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prof  bkm  clap!

2024.7.15


咲きそうな雰囲気を醸し出しつつ一向に咲かないLB2178。
でも蕾も鱗に覆われてるみたいで可愛い。
マテレアも蕾を付けてるし梅雨明けには一斉に咲いてくれるかな。

***

ここに書こうと思ってたネタが何個かあったけど上手く纏まらず。
また気が向いたら書きに来よう。


追記でお返事!

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2024.7.15


アガサ・クリスティー『春にして君を離れ』
誰も死なないし事件も起こらないアガサ・クリスティー。
でも下手なミステリーより断然怖い。

自分は正しいルートを歩んで来たと自負し家族に愛されている事を疑わない主婦のジョーンは、バクダッドからイギリスへ帰る道中で足止めをくらい、砂漠のレストハウスで一人きりになったのを切っ掛けに否応なく自分と向き合う。
物事の表面だけ見て自己満足してる自分、家族に意見を押し付けて夫からも子供からも疎まれている事実に気付き反省しかけるものの、、、
ジョーンが悪で家族が被害者、と完全に言い切れるわけでは無くどちらにも正しさも間違いもあり、誰に感情移入するかは読む人によってだいぶ分かれそう。

そこそこ夫婦円満だと思ってたのに熟年離婚を切り出される人とか、
ハラスメントをコミュニケーションと思い込んで来たのが原因で昔から嫌われてた事を受け容れられず「時代」のせいにしてる人、
虐待を子供の為の躾だと思ってる毒親なんかにも通じる話だよな。

ただ、自分の事実を自分の目から遠ざけるのは心を守る機構でもあって。
そこまで極端ではなくとも誰しも見てる世界は微妙に違う。
これも孤独の物語。

2024.7.15


ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』
文庫化して話題になってる波に乗って。
各書店で売り切れてたけどイオンの未来屋書店では普通に売ってた。
文庫本が売り切れ続出って珍しいね。

従兄弟同士で結婚した事から始まるブエンディア一族と、一族が作ったマコンドの村の栄枯盛衰。
子に親や祖父母の名前を付けるので、男性の主要キャラクターの大半がアルカディオかアウレリャノのどちらかの名を冠してて油断すると混乱する。笑

現実と非現実が混ざり合って自然に同居してるような描写が森見登美彦作品のようだなと思いつつ読み進めてたけど、後で調べてみるとマジックリアリズム小説の元祖という扱いなんだとか。
従兄弟との結婚で始まり再び従兄弟同士が結びついた事で迎える結末は、ブエンディア家の5〜6代に渡る長いエピソードが全て蜃気楼だったかのような終わり方で美しい。

タイトルの通り孤独を抱えた登場人物が多く登場するんだけど、ブエンディア家最後の子が産まれた時の「この百年、愛によって生を授かった者はこれが初めて」という文章にゾッとする。
情熱的な恋をする者や深い愛を持っているように見える者は居ても、どれも一方通行だったんだろうね。
まぁ愛と恋の違いなんて僕も分からないし、今まで恋はして来たと言えても全ての恋人との間に愛があったのかなんて後になってみても正直自信は無く、愛と孤独も表裏一体なのかもとか思ったり。

2024.7.15


ロバート・A・ハインライン『夏への扉』
日本ではハインラインの代表作扱いされてて「好きなSFランキング」みたいなのでも上位の常連な印象。
数年前に映画化もされたみたいだね。
古典SFには以前から興味があって有名作をボチボチと読んでるものの、何となく本作はずっと後回しにしてた。

冷凍睡眠とタイムマシンを使った時間旅行SFで、信頼してた人に裏切られてドン底に落ちた主人公が人生逆転する設定やストーリーは今となっては珍しいものじゃないけど、人間ドラマ的な面が重視されてて日本で人気なのは分かる。
ただ、30歳の主人公が11歳のヒロインにプロポーズする場面には結構な気持ち悪さを感じてしまった。
結ばれるのは成人してからとは言えちょっとなぁ。(映画版では年齢の設定が変更されてるらしい)
昨年だったかハライチ岩井さんの結婚が話題になってたのを思い出したり。
あの時も、他人が糾弾するような事では無いと思う一方で、同年代(30代)の友人・知人が似たような事をしたら引いてはしまうだろうなとも思ったんだよね。

ちなみに猫SFという評判には偽り無かったよ。

2024.7.7

神戸でデ・キリコ展、中之島で塩田千春展とトリオ展、奈良でエドワード・ゴーリー展と、
9月14日に気になる展示の開催日が集中してる事に気付く。
今のところデ・キリコ展が最優先だけど、どれも捨て難いなぁ。
他にも秋は毎年参加してる六甲ミーツ・アートを始め、行きたいイベントが多い。
一方、夏はまるで予定が無いな。
暑いし愛車も壊れてるんだから、積んでる本を消化しつつ何事も無く夏を乗り越えられればそれで十分だけどね。

***

話はガラっと変わるけど、ずっとサッパリ系のシャンプーを使ってたのをシットリ系(エッセンシャルプレミアムの紫)に変えてみて1週間。
髪の扱いやすさが明らかに改善された。
たまには長年使ってる物を思い切って変えてみるのも良いね。


追記でお返事!

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