映画が好きすぎる。

風と共に去りぬ

10月10日 00:13

これまた有名すぎて観てない映画だったんですが
なんか以前よんだ小説で「君はまるでスカーレットのように美しい」というくだりがあって
そこまで素敵な女性なのか
と思いをはせて
ＤＶＤ裏のビビアン・リー演じるスカーレットの片眉あがったかわいさに心ときめかせ

観てみました・・・。

なんか
アシュリーとどうにかなっったりあーなったりする映画
南北戦争に行く映画
それに巻き込まれる映画

てか
ジャケのスカーレットの相手役オジサン過ぎやしないか・・・
と思いつつ
てかそれをアシュリーだと思いつつ

観てみました。

スカーレット

性格どこいった・・・

なんだこの性格
なんてわがまま（だがしかしかわいい）
そしてヒステリックｗｗｗｗｗかわいいのにｗｗｗ
元祖ツンデレですよねこれ
てかそれが後半の私のイライラの原因なんですが
先に言ってしまえばイライラしてしょうがない映画です。
そして先にいってしまえば
これ
傑作か？
と疑いました。ちょっとだけ。しかしそれもつかの間

実際、傑作だと思いますよ。
私に原因があったんですよね。
実は
これ３時間の映画なんですが

1時間ちょっとしか見てなかったんです。
あ

わかりづらいですね。というのも
私

Ａ面しか見てないうえに

それで完結だと思ったんです。

よく見たらＤＶＤ両面型ｗｗｗｗｗｗｗｗ
これはひどいｗｗｗ

私の映画の感想１８０度かわりますよ。

ずっと風と共に去りぬを勘違いしながら生きていくことになったかも・・・

だってレットとスカーレットのラブシーンなるものがあまりにも少なすぎるし

レット南軍に参加したままで終了ですからＡ面
観終わった感いっぱいの私「だいじょうぶ。レットは生きてるよ（たぶん）・・・。にしてもあれで終わりでよかったのか名作よ」

終わってませんでしたね。

よかったよかった・・・

といっても本当のラストも切なかったんですが・・・

でも本当のラストをみて

あ

これ

傑作じゃね？

ト思いました。

ーーーーータラへ帰るーーーー

スカーレットには何より誰より愛してるタラがあるじゃないか・・・！！

にしてもレットが不憫すぎて泣けた。ボニーかわいかったのに簡単に殺すなよ、
母になってからのスカーレットはさらにウザさ倍増です。
Ａ面まではスカーレット主観で見ていたんですが・・・Ｂ面はレット主観で見ていましたね。そういえば駄作扱いされてる二次創作続編もあの二人の名がタイトルだった気が・・・話それますが。アンパンマンのばいきんまん、どきんちゃん、しょくぱんまんはレット、スカーレット、アシュリーをモデルにしているみたいですね。だからばいきんまん、あんなに不憫なんか

いやーにしてもハラハラする映画ですね。名シーンを紹介したいんですがたくさんありすぎてあげるのも面倒くさい←

今後、気が向いたら名シーン紹介だけの記事うｐしたいですね。

予想外に

笑えるシーンが多かった・・・！

というのも
お堅い映画だと思っていたので。

あの二人のやりとり面白いですよ。コロンでうがいしたり、拾った花をポケットにかざったり。

お互いキメテかかろうとするところが、さすが似た者同士。

レット。いやはじめジャケでアシュリーだと思っていたレット・バトラーが本当に素敵に見えてくるから不思議

ラストシーーーーーーン

で私もスカーレットと一緒に「おいていかないで！！！」ってなりましたもん。

感情移入半端ないですから。ほんとうに冷や汗かきまくった。

でも本当に悲劇が絶えない映画です。しかしキュンキュンする映画です。なんぞこれ

メラニーが善人すぎてすごい。

なにがすごいかて

本当に
こんなにやさしい心をもった人がいるのかと・・
そりゃあ、ベルさんも気に入るわけだ。

でも私思ったことが

メラニー

ぜったい

だれよりも
スカーレットを

大切にしていたと思う。
あんなにかばえるわけないよな

戦争のさなか北軍が今にも進行してきそうな時にいっしょに出産に付き添ってくれた人ですものね

でもそれもアシュリーがいるから
という理由があったんですよね

なのに
メラニーが死ぬとき

スカーレットは気づきますよね

レットのこともメラニーのことアシュリーのことも気づきます

本当に愛しているのはだれで
そうじゃないかってことを

途中のスカーレットのアシュリーへの執着ぶりがほんとにイライラするんですよね

それでもってレットを振り回すところ

そういうの大好きなんですが

こんなに度が過ぎすぎているヒロインいないだろ

と思いました＾＾

なんせヒステリック女ですから

誤解しないでください

スカーレットはパッと見危ないですが

本当に危ないです。

それでいて
好きなひとです。

レットを連れ戻す方法
は明日かんがえればいいや！

名作です＾＾

ｺﾒﾝﾄ(0)

[前へ] [次へ]

[このﾌﾞﾛｸﾞを購読する]