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※復活×婆沙羅混合の、もしも幼児化番外編?
すいません、先に謝らせてください。
口調がおかしく、キャラ崩壊が激しくなっております。無糖です。
もう誰だか分かりません。私が何を書きたかったのかもわかりません。ごめんなさい。ガッカリします。
練習にと思ったんですけど、やっぱりまだまだ3キャラはよく分からないです。
本当に誰だかわかりません。
それでも
一切責任は負いません。
…ので、この先に行く勇気ある方は自己責任でお願いします。
毎回投げこんでてすみません...しかし一向に上手くならないこの現実はああぁ(´Д`*)
相手は三成と吉継で、視点は三成のつもりです。
「みつにぃ」と三成を呼ばせてましたけど、今頃明智とかぶることに気付きました←あらら
では、大丈夫そうな方はスクールを…!
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「…見やれ、三成よ」
「何をだ?」
「あそこの池よ。ほれ、早く行かぬと落ちてしまうぞ」
「……つ、綱吉貴様ああぁぁ!!?」
刑部と各国の情勢について部屋で再確認していると、ふと、開いた障子の隙間から中庭を見た刑部が口を開いた。
それに言われたとおり中庭を見れば、池を囲う石に登り、池へと身を乗り出した童が目に入る。
「何をするつもりだ!」
池の中へと落ちてしまいそうなその姿に、急いで中庭に降りて童を池から離す。
両脇に腕を差し入れ持ち上げると、状況が分かっていないのか首を傾げた綱吉が数回瞬きをした。
「おさかなさんに、ゴハンあげるだけだよ?」
「池に落ちそうになっていたのにか」
「…そうなの?よくわかんない」
「分からぬではない!私が居ない間に、もし落ちていたらどうするつもりだ!」
ここはただでさえ城の者が通りの少ない場所だ。
池に落ちても誰も気付かず、溺れ死んでいたかもしれんのに、分からないとは何だ!
「……ごめん、なさい」
落ちたのを想像し、やっと私が言いたかった事が分かったのか綱吉がうなだれる。
それに私が呆れたように息を吐くと、刑部が興に乗って中庭まででてきた。
「刑部!貴様も貴様だ、気付いていたなら早く言え」
「おぉ。こわや、こわや」
「刑部!!」
「ヒッヒッ…ヒッ、分かっておる。だから我は見やれと言ったろ?」
何が面白いのか、刑部は間に合ったのだしよかろ、と笑った。
「それにしても、誰が綱吉に鯉の餌を渡したのだ?」
つぅ…と目を細め、綱吉の手に握られる鯉の餌が入った袋を見る。
渡すならば、危なくないよう傍で見ているべきであろうが!
ただでさえ何もない所でよく転ぶというのに、危ないではないか。
「うんとねぇ、たけにぃからもらったの!」
「…たけ?」
「やれ、綱吉。たけにぃとは、もしや家康の事か?」
「うん!」
「……………」
「……綱吉、早よう近うに寄れ」
「…?うん」
綱吉の言葉に一瞬固まると、刑部が私から綱吉の手を引いて離した。
そして…ふつふつ、と私の中で家康への怒りが込み上げていく。
「家康ううぅぅ!!?貴様という奴はああぁぁ!!!」
のこのこと勝手に綱吉に接触したというのも気に食わないが、私から綱吉までも奪うつもりだったのか!
許さん…私は許さない!!
秀吉様どうか、家康を残滅する許可を私に…!
君色、空の唄小話
(一度失った光はもう失いたくないから)
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