のほほん茶

舞台は中学ぽくて、周りにいたのは私の中学時代の人たちばかり。アリトも違和感なくそこにいて、私はアリトアリトアリトアリトアリトアリトって通常運転であっつーい視線を毎度のごとく送ってたわけです。
そしたらなんと！避けられるように！ｼﾞｬﾝｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ！衝撃の真実ぅ〜！あのアリトが！目で追ってたと思えば視界から消えるようになってアレッてなる私も流石に気付いて、でもアリトは平然としてて、まるでドンに操られてる時の顔つきである。ちなみに周りの友人たちとは普通に話す時は話す。なんかでも基本ドンアリトみたいだった。笑ってなかった。
でもってある時
アリト「めっちゃ見てきてヤなんだよな。気持ち悪ぃ」
ギラグ「ふーん」
しょっ衝撃の真実ぅ〜！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗを耳にしてしまいさーせんｗｗｗｗｗｗさーせんｗｗｗｗｗｗそりゃそうか……。てショッキングになりつつも改善しようと思いまして。

ちなみにアリトアリトアリトって見てた初期段階はアリトも「ん？」て少し笑みありな感じだったからぎゃわいいいいアリト！てさらに悪化したよね。
あと実はそんなに話したことがないだなんて聞いてなかった。てっきりおはようくらいは交わす仲だと思っていたよ。

というわけで遠足でハートランド遊園地的なとこに行った時に実行。
ジェットコースター前で一人で佇むアリト発見。ギラグも友人知り合いもうまく見つけられないらしくキョロキョロしてる。チャンス。私、さりげなく近付く。
私「アリトおはよう」
ア「あ。お、う、おはよ」
私「天気良くて良かったね〜」
ア「そうだな」
私「あ、じゃあまた後で」
ア「おお」

身を翻し満足げな笑みを口元に浮かべた私はｼｬｯと拳を握りました。よくやった私。喋れた！

て思ったけど今振り返ってみるとどうあがいてもコミュ力の無さが浮き彫りになってるし間違いなくなんだアイツこわいから脱却できてないしただのアクティブなstkじゃねーか怖い。アリトが気持ち悪がってるの正常だわ。

ガチ避け夢ははじめてでしたがアリトなら逃げるより真正面からぶつかってきそうだなあとか思います。
でも真正面カウンターなアリトが逃げるほどだと思うとそれはそれでアリかなとも思うデュフ。でもアリトとはキャッキャウフフアリトアリト！てしたいので！いやでも逃げアリトかわい……げふん、つまりアリトならなんでも可愛いのでした(´∀｀)

同じ避けるでもこの違いな