闇堕ち


弥生の闇堕ちはキューレ状態がデフォルトで、無邪気な狂気って感じがする。無垢な子供のように気まぐれで然れど固執もして、って感じ。
表がガラリと変わって根から裏になりそうだから中々改心はできないだろう。まず何故闇堕ちするかを考えなければならないがそこは力やら仲間やら絶望かな。

「ねえ、早くサッカーやろうよ。私が満足するぐらい楽しませて?」

狂気な前向きである。
きっと間違ってることも自覚済み。じゃあ何でそんな力を!を言われればにこりと笑って「その方が強くなれるでしょ?」と言う。私だけじゃない、君たちだってそう。皆そう、強くなれる。この力は単なるきっかけにしか過ぎないんだよ「私はもっと強くなりたいの。そしてもっとサッカーを楽しみたい――それだけだよ」とかそんなことを言ってるはず。無駄な向上心である

矛盾を孕んでることもわかってるだろうが貫くんだろうなあ

強さだけがサッカーじゃない!といつもの弥生なら言うだろうし円堂さん達も言ってくれるだろう。
弥生の中の闇は結構キツそう。いつもは眩しさに隠れてるけど深いと怖いねー