のほほん茶

私と星屋と風丸がいた。
あまり覚えてないけど三人で仲良く家でゆっくりしてたっぽい。のほほんとしてた。ただ星屋がちょいちょいからかい混じりに私に何か言ってた気がするけどとりあえず星屋が楽しそうだった。
円堂さんの話をしようとしてたのか革命の話なのか…１０年後ではなかったけど中学生らしくもなかった気がする。ただ容姿は中学生。高校か大学ぐらいなんだろうかよくわかんね。

一緒に住んでるのかも曖昧である。星屋は遊びに来てるっぽかったが。そろそろ晩御飯の時間だったらしく私がいつものように（らしい）腰エプロンして台所に向かいながらナチュラルに風丸に晩飯何がいいか聞いてた。いつものことで普通らしい。「何がいい」「じゃあ（料理名）」「はいよ」みたいな。その時点で私はすでに星屋のからかいに疲れ切っていてテンションすごく低かったんだけど、そんな一場面を見て星屋がプギャーと呆れ半々みたいな顔して「お前らｗｗ何ｗｗ結婚でもしてるんかよｗｗ」みたいな事を言ってた気がする。ちなみに付き合ってすらない。
私がそれ聞いて「いやいやそんなわけないだろｗっていうか飯作るだけry」と言おうしたんだがその前に風丸が確かになｗみたいな顔で「そういえば俺達そんな感じみたいだな」って笑いやがって。照れることなんてなくハハッみたく笑いながら言いやがって。そんなわけあるか何言ってんねん馬鹿ねーよ！と疲れなんぞ忘れて私が真っ赤になって叫んで台所に逃げた。動揺が表に出しまくりで夢から覚めた時の自己嫌悪感はんぱなかった…。

しかもお前よく考えろよ本気で反応したの自分だけだぞ馬鹿はお前だろどう考えたって…そこはお前も「かもしれんなｗｗおもしれーｗｗ」って返すべきだっただろ…せっかく星屋と風丸が冗談で楽しんでたのに台無しだぞ…。いやでも星屋は結構ガチっぽかったけど。
この前の夢と違って風丸があわあわしてなかったからフラグは立ってない…よな。冗談でいいんだよね？それとも何か全部凌駕してイケ丸さんだったんだろうかよくわからないけど私が通常運転すぎて夢ぐらい好きに動かしてくれよと思ったことしか頭にないです。あとどうにかして焦った時否定から入る癖をやめたい。ちょっとアーサー特訓付き合えよ。
そして何でナチュラルに毎日飯作ってるのかが謎であった。むしろ私が風丸さんの手料理が食べたいです。



俺が台所に逃げた後の風丸と星屋はどんな感じなんだろうかと妄想してた。
�@風丸が盛大な反応を残して逃げた俺に対してきょとんとする。星屋苦笑。
�A暫くした後段々顔が赤くなってるぜ風丸。そして星屋に笑われる。
�B二人で楽しく談笑。

ここまで考えて自分は台所で自己嫌悪した後、円堂さんを呼ぶか鬼道さん所へ疾風ダッシュするだろうなと思った。
円堂さん呼んだら私の勝ち。鬼道さん所言ったら色々解決するかもしれないけど佐久間に殺意向けられるフラグが立つよ！
でもまあ逃げるの嫌だから落ち着いた後に「ばっか家政婦に決まってんだろ言わせんな恥ずかしい」ってどや顔で言えるようにしますね＾＾