続・徒然なるままに
パリ五輪の聖火リレー始まる ギリシャで採火式 写真11枚 国際ニュース:AFPBB News
2024/04/17 18:32
コメント0


パリ五輪の聖火リレー始まる ギリシャで採火式 写真11枚 国際ニュース:AFPBB News

https://www.afpbb.com/articles/-/3515238?cx_part=latest


2024年4月17日 11:46 発信地:オリンピア/ギリシャ
ギリシャ・古代オリンピア遺跡で行われたパリ五輪の聖火採火式(2024年4月16日撮影)。(c)Aris MESSINIS/ AFP

 

【4月17日 AFP】2024年パリ五輪の聖火採火式が16日、五輪発祥の地であるギリシャ・オリンピア(Olympia)で行われ、聖火リレーがスタートした。

採火式は紀元前776年に五輪が始まったとされる古代オリンピア(Ancient Olympia)遺跡のヘラ神殿(Temple of Hera)跡で行われ、東京五輪のボート競技で金メダルを獲得したステファノス・ヌトウスコス(Stefanos Ntouskos、ギリシャ)が最初の走者を務めた。曇り空だったため、聖火は前日のリハーサルの際にともしたものを使用した。

その後は2004年アテネ五輪金メダリストの元競泳選手、ロール・マナドゥ(Laure Manaudou)さんがフランス人で最初の走者として聖火を引き継いだ。ギリシャ国内では11日間にわたり、約600人の走者が41の自治体、5000キロの距離をリレーする。

式は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)後では初めて本格的な形に戻し、観覧客を入れて開催され、ギリシャのエカテリニ・サケラロプル(Katerina Sakellaropoulou)大統領やフランスのアメリー・ウデアカステラ(Amelie Oudea-Castera)スポーツ相、パリのアンヌ・イダルゴ(Anne Hidalgo)市長らが出席した。

聖火は26日にパリ五輪の組織委員会へ引き渡され、27日から19世紀の帆船でフランスへ移動。5月8日にマルセイユ(Marseille)へ到着予定で、以降はフランス本土や海外領土の400の自治体と複数の観光地をめぐる1万2000キロを1万人の走者がつなぎ、7月26日の開会式で目玉となる。

世界各地で危機が起こる中、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長は採火式で「われわれが本日ともす五輪聖火は、より良い未来に向けた希望の象徴だ」と話し、「古代五輪は戦争や紛争の中にあってさえ、ギリシャの都市国家をつなげた。今日、五輪は平和的な競争を通じて世界全体を一つにまとめる唯一のイベントだ」と述べた。(c)AFP/Yannick PASQUET with John HADOULIS










*新しい 古い#


TOPに戻る

-エムブロ-