話題:今日見た夢
なんか変な夢を3つ見たのだが。


夢ひとつ目。めちゃめちゃアドベンチャーな夢だった。
ハリウッド映画ばりの。

真冬でどこかの村?(日本じゃない)に巨大な氷瀑があり、そこに来てた感じだった。装備万全で。
滝の上から下にアイスピックとか使って下り(さながらロッククライミング)→自分は髭もじゃで眼鏡で帽子の教授?と一緒に行動していた。教授は考古学者らしく、「滝を下れば探している秘宝があるぞ」とかどうとかで。教授は外国人だった。欧米人かな。

なんとか滝を下り、教授の車に向かうことになった。

氷瀑はミシミシ音を立てている。教授は「早く逃げろ!滝の氷が崩れるぞ!水が噴き出すかもしれん!早く車に乗れ!!」って。

急いで教授の車に乗った。


教授は瞬間移動したとしか思えなくて少し前までは滝の側にいたのに、自分が滝を下った後には100mくらい離れた車に既に乗ってる。

夢だから何でもありなんだなと車に急いで乗った。
なぜか教授の車は映画に出てくるような外車じゃなくて、白い軽トラ。いすゞかどっかのよくある軽トラ。

教授は車を慌てて出した。

数秒後、滝は大きな音を立てて崩壊→水がブシャアア!と勢いよく噴き出した。


この滝、かなりでかくてナイアガラの滝やヴィクトリアの滝レベルのデカさ。これが凍っていて見事な氷瀑になっていたはいいが、氷が崩壊してからは凄まじい水しぶきと氷の塊が噴き出したんで、あわや大惨事になるとこだったわけで。

教授は悪路を軽トラで飛ばす飛ばす。教授は「道が悪いから揺れるぞー。ちゃんと掴まってろよ!早く村から出るからなー」と言って、ガタガタの道(所々ぬかるんでるくらいにひどい)を飛ばしてなんとか村から脱出した。なんか疲れる夢だった。

BGMがウォーターワールドのテーマ曲が合いそうな夢だった。インディジョーンズじゃない、ウォーターワールド寄りな雰囲気な(水だからか?)アドベンチャー感のある夢だった。

夢の映像が少し粗くて、一昔前のハリウッド映画みたいだった。CGやVFX少なめ、特撮多めなあれ。



夢2つ目。所さんの番組をぼけーっとしながら見ていた。
変わった場所やものを紹介する番組らしい。ナニコレよりはかなりマシな内容だった。

その番組で太陽公園に似た場所が出てきた。変わったモニュメントや石像などがある、ちょっと変わった公園?施設?だ。
太陽公園はリアルに何かの番組で見てるんで、実在するのは知ってる。


その太陽公園みたいな石像やモニュメントばかりの公園にポケモンの石像ばかりのゾーンがあった。番組見ていたはずなのに、いつの間にかその公園にいた。
見るとポケモン像は100体以上ある。こんだけ並ぶとちょっと気持ち悪い。しかもポケモンの石像はピラミッド状に並べられていた。


何基準でピラミッド状なのかは不明。石像はポケモンを石化したみたいな感じで気持ち悪いくらいにリアルだったんだよ。まるで魔法か何かで石にされたみたいな。

ポケモン像のゾーンは石像のピラミッドが3つあって、三角形に配置されていた。足元をよく見ると、魔方陣みたいなものが描かれているというか、石畳に刻まれていた。
3つのポケモン像ピラミッドを起点に魔方陣があるという、謎。何の意味が?

ひとつのピラミッドは大きくてポケモン像が100体以上あるが、2つのピラミッドはかなり小さくて石像はない。
2つはピラミッドのミニチュアがあるだけで、異質なのはそのポケモン像のピラミッド。

夢はぶつ切れに終わった。
あのピラミッドとポケモンの石像、意味深な魔方陣は何だったんだ?



夢3つ目。博物館に来ていた。能面の面の企画展に来てた。
博物館は大きくて、企画展をやる会場だけでもかなり広い。常設展示はもっと広いのだろう。

能面の企画展の会場は薄暗かった。なんというか、薄気味悪い。展示物が能面だから余計にそう感じたのかもしれない。
翁や般若、小面とか様々な能面が壁やショーケースに展示されている。


会場にはポツポツとしか人がいなかった。自分含めて3人くらい。
会場には学芸員や警備員がいるはずなのに、受付にいるだけで会場にはそれらしき人がいないのはおかしいなと思った。

とにかく会場が薄気味悪いのだ。遠目に見てもわかるくらいに会場が薄暗い。
受付でチケットと企画展のパンフレットも買い、会場へ。

会場へ入った瞬間、空気が変わった。一瞬、ひんやりした。空調が効いてるはずなのに、寒い季節ではないのに。
博物館に入る前は新緑が綺麗だったから、ギリギリ春か?


会場をくまなく歩く。展示物が能面なせいか、ものすごく視線を感じてしまいゆっくり展示が見れない。
展示物にはどのようにして能面が出来るのかの工程のパネル展示や、能面の映像を見せる小さいブースもあった。


会場がただっ広いのに、自分以外には先客がふたりしかいない。
ひとりは大学生くらいの男性で、遠目に見ても興味深く見ているように見える。
もうひとりは女性のようだが薄暗くて顔が見えない。
年代は同じくらいだろうか。

女性はあまり会場をうろうろしてなくて、ある展示のところでずっと立ち止まっている。
ふいに女性がこっちを向いた。一瞬「え?」と思った。
思わず女性を二度見した。

女性は白い仮面を着けていたのだ。なんでかはわからないが、大学生とは明らかに違うただならぬ雰囲気があったし、ただ展示を見に来た感じじゃない。たぶん違う目的があると読んだ。

女性はまたこっちに背を向けて展示を見ているが、明らかに異質だった。
能面に囲まれた会場で仮面を着けてくるって、どういう状況なんだよ…。何か訳ありにしか見えなかったが、あの顔を見せた一瞬、空気が凍りつきそうになった。うまく言えないがなんか怖い。


しばらくしてから会場を出た。
先客は既に博物館を出たようだったor常設展示に行ったかな感じで企画展がある1階には自分以外、誰もいない。しーんとしている。

博物館を出た。博物館の隣には緑地公園がある。
少し休んでから行くことにした。公園に入った瞬間、空気が張りつめた感じがした。あの仮面の女がいる。

何をするわけでもないが、何か言いたげにわざとこっちにすれ違って女は公園を出ていった。
すれ違いざまに何か小声で言ってたような気がするが、聞き取れなかった。なんだか怖いが、実際はそんなにその仮面の女は怖くはなかったし。別に襲われたーとかではないが、この人なんだか意味深すぎて気になる。



公園みたいな場所でたくさんのポケモンの石像とピラミッドに魔方陣の夢と博物館の能面の展示と仮面の女って、どっちもなんか薄気味悪いな…なんか。

不思議と怖くはなかったんだが。