スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

詳細設定(対怪人用ブレード&使い手一覧表)

自己満小説の自分用メモ的な詳細設定。これで最後になるかと。
対怪人用ブレードとその使い手が出揃ったので。銘・型式・備考と共に一覧で。

おまけはなぜこの装備が出来たかのまとめ。season3・13話終盤で説明は出てますが。



・恒暁(こうぎょう)

使い手:暁晴斗
型式:日本刀型
備考:発動すると刀身が青く光る。青い宝石のような透明感のある輝きを放つ。
浄化のような作用があり、刀身が青ければ青いほどその力は増すが消耗は激しくなる。光属性に該当。人間態になれる。


・鷹稜(たかかど)

使い手:本来は紀柳院鼎(晴斗と御堂も使用可)
型式:日本刀型
備考:発動すると刀身は赤く光る。炎のような夕日のような輝きを放つ。
恒暁とは対照的で攻撃力特化型。刀身が赤ければ赤いほど攻撃力は増す。攻撃力最大はハイリスク。炎属性に該当、人間態だと幻術が使える。人間態になれる。


・九十九(つくも)

使い手:泉憐鶴
型式:鉈型
備考:対怪人用ブレード唯一の鉈型。発動するとかなり荒々しくなる。攻撃的な特性あり。発動しても刀身に変化なし。
雷を刀身に宿すことが出来、原理不明だがレールガンのようにも使うことが出来る。雷属性に該当。人間態になれる。


・蛟(みずち)

使い手:囃竜士
型式:野太刀型
備考:通常時はパワー型・発動時は一撃必殺型に変わる。野太刀型なので標準的なブレードよりも長く重いのが特徴。強度も標準的なものよりも強く出来ている。
叩きつける戦闘スタイルゆえに野太刀型に。もちろん斬れる。発動すると衝撃波だけで吹っ飛ばせる。


・澄霞(すみかすみ)

使い手:仁科
型式:日本刀型
備考:本部副隊長のブレード。発動すると高速移動・高速攻撃が可能となるスピードタイプ。あまりにも鮮やかなため、惚れてしまう隊員がいるとかいないとか。


・忍蔓(おしかずら)

使い手:上総壱之助
型式:忍者刀型
備考:劇中では発動描写がなかったブレード。忍者刀の特性を活かした攻撃が持ち味らしい。
発動すると刀身が緑色に光るのだが、劇中には出ず。


・燕暁(えんぎょう)

使い手:暁陽一
型式:日本刀型
備考:黎明期メンバーかつ、元隊長のブレード。
晴斗の父親のブレードは初期から実用化の間に作られたため、発動という概念がない。
刀身を優しく撫でるとウインドチャイムのような音が鳴り→発動と同等の威力を発揮可能。通常時でも威力は高い。風属性に該当。人間態になれる。
ほとんど消耗しない仕様。


・颯雲(そううん)

使い手:宇崎幾馬
型式:日本刀型
備考:宇崎が秘密裏に作っていたブレード。彼は研究者ゆえに戦闘慣れしてないため、発動を使わなくてもそこそこ戦えるようにした。発動自体は実装されてない。
デザインは初期型に近い。黎明期の蔦沼が開発したプロトタイプを参考にした。
バリア展開可能。攻撃用というよりは防御特化に見える。


・プロトタイプ

対怪人用ブレードにおいて、1番最初に作られたものがこれ。蔦沼が司令時代から構想していたらしく、後輩の宇崎と共に開発する。
プロトタイプが完成したのは、ファーストチームから特務機関ゼルフェノアに名称が変更した後。この頃には蔦沼は長官になっていた。

後に陽一のブレードのような中間期を経て実用化に至る。実用化した際に「発動」が実装された。





・対怪人用ブレードおまけ


対怪人用ブレードには基本的に「発動」が実装されてるが、使い手の力を最大限に発揮出来ることしか判明していない。
「気」が関係しているらしいが、科学的には解明されず。
なお、発動の威力を上げると使い手は激しく消耗してしまうためにハイリスクとなる。威力を上げすぎると危険。


そう考えると、ラスボス戦で攻撃力最大にして倒れなかった御堂はタフ?
晴斗もラスボス戦で最大級の威力を発揮していたが、2人とも大したダメージを受けずに消耗が激しかっただけ。この2人は例外的な威力を発揮しやすいせいか?


対怪人用ブレードは黎明期の蔦沼が通常装備では怪人を到底倒せないと判断、後輩の宇崎と共に開発→実用化。


この装備に関しては全隊員に支給はせず、希望者のみにオーダーメイド制を取っている。
そのせいか、対怪人用ブレードはデザインも多種多様・特性も個性的なものがいくつも誕生した。

特に個性が顕著なのが鉈型のブレード。鉈型は憐鶴のものしかない。野太刀型も囃のみ。


技術は謎テクノロジー。
刀鍛治と科学技術の融合と云われているが、不明な部分もある。
晴斗の恒暁は宇崎が製作・鼎の鷹稜は蔦沼が製作している。

発動の原理は必殺技を出すような感じかもしれない。だから「気」説が濃厚なわけで。
晴斗や御堂に応えるように戦闘中にブレードが呼応するなど、ブレード態でも意思があるのが見受けられたりも。



どうでもいいですが、仁科の澄霞は語感がいいのでネーミングをこれにしたっていう。

二階堂の右腕の戦闘兼用義手にもブレードと同じ素材の隠しブレードがあったのだが(通常の仕込み刃と2重構造)、あまりにもリスクを伴うためにほとんど使用されずに終わる。蔦沼からも使用は「万が一の時だけ」と釘を刺されていた。
彼女の隠しブレードには銘はないが、刃の色は漆黒であることが判明した。通常の仕込み刃は銀色。


詳細設定(組織に関わる企業)

自己満小説の自分用メモ的な詳細設定。こんな設定もありました的な補足。

特務機関ゼルフェノアと関わりのある企業とその関係者。裏設定では関わりのある企業は他にも複数あり。当たり前ですが。



・外崎(とのさき)


都内某所にある町工場「TONOSAKI」社長。意外と若い。

彼の正体は怪人だが、人間に一切危害を与えないいわゆる「いい怪人」である。


人間と怪人の共存を望んではいるものの、難しい問題なため共存は出来ないのではのかと複雑に。
ちなみにいい怪人は悪事を働く怪人のターゲットにされがちで、人知れず犠牲が多い。

だいたい作業着姿。
いい怪人には彼ら独自のネットワークがあるらしく、それで首都圏に眠る多数の怪人の件をゼルフェノアに知らせた。



・TONOSAKI


都内某所にある町工場。特務機関ゼルフェノアに武器の供給をしている一面もある。
ゼルフェノアには標準装備の対怪人用短刀を供給。最近その対怪人用装備の新作が出来たらしく、御堂達はそれをいち早く駆使するハメとなる。


従業員は15人ほど。社長の外崎自らも作業する。
見た目はテンプレ通りの町工場。職人気質が多い。



・鳥羽工業


TONOSAKI同様、ゼルフェノアに武器を供給している企業。名前だけ登場。

こちらは銃火器の製造がメイン。標準装備の対怪人用銃は鳥羽工業製が多い。


工業製品を手掛けている会社だが、怪人出現以降は武器の供給も始めている。
この会社にもいい怪人が従業員として働いている模様。だからなのか、同じ怪人の外崎は知っていた。


詳細設定(裏設定的な何か)

自己満小説の自分用メモ。本編でなんとなく出ていたことや、この世界観の裏設定的な何か?



・人間による怪人に関する罪設定


特務機関ゼルフェノアが存在する世界では、人間が意図的に怪人を開発・生産することを禁じられている。

人間が異形を作り、襲撃することは罪になり裁かれる。



・鼎の仮面設定:仮面の詳細と改良の変遷


鼎が常に着けている白いベネチアンマスク。目の部分は目を保護するために、黒いレンズで覆われているのが特徴。


彼女がゼルフェノアに入隊した当初は市販の白いシンプルなベネチアンマスクだった。この時点では目の部分には黒いレンズはない。

その後、鼎の先輩の御堂の提案で宇崎が彼女用にオーダーメイドした白いベネチアンマスクが製作される。

この時に仮面の目の部分に黒いレンズが標準装備され、軽くて割れにくい戦闘兼用のものへと改良。


数年後。鼎とイーディス(六道)の揉み合いで矩人(かねと)が仕掛けた爆弾と六道の暴行により、彼女は負傷。鼎は火傷のダメージで深刻だった目のダメージが若干進行してしまう。

そこで宇崎は数年ぶりに仮面を改良に踏み切る。
アップデート版は目の部分のレンズを高性能にし、鼎用のプログラムを組み込んだもの。見た目と軽さと頑丈さは変わらず、機能性を向上している。
そんな高性能なアップデート版仮面だが、バッテリーの充電がいらないなど、装着者の負担を軽減する仕様となっている。

仮面の裏側も、精密機器があるようには見えないようになっている。


詳細設定(その他の人物:諜報員とか諸々)

自己満小説の自分用メモを兼ねた詳細設定。諜報員やら新人隊員やら、敵のイーディスとDr.グレアの本名も。



・高槻(たかつき)


蔦沼長官直属の諜報員。
実はseason1で密かに登場していた。season1では異空間にて敵の本拠地に潜入、捕らわれた人達を解放した成果を上げている。

season3では畝黒コーポレーションにビルメンテナンスの清掃員として潜入、地下6階にある地下研究所を発見した。


普段は地味で冴えない隊員だが、諜報員として活動すると人が変わる。

彼は諜報員用の専用車両と専用装備を所有しており、専用車両は一見するとゼルフェノアの車両と同じもの。
この車両には運転席にある謎のボタンがいくつかあり、それを押すと射撃出来たり車体から翼が競りだして空を飛ぶことが可能となるトンデモカー。他にも機能はあるらしい。

高槻専用車両のイメージはボンドカー。あんなにはかっこよくはないんだが。
ハリウッド映画ばりの運転技術がある。



・音羽(おとは)


ゼルフェノア本部在籍の新人隊員。八尾と同年代で彼女とは仲良しな女性隊員。

ちなみに音羽は苗字。



・常岡桂一郎(つねおか けいいちろう)


敵勢力の畝黒(うねぐろ)家と手を組んでいたマッドサイエンティスト・Dr.グレアの本名。

優秀な科学者だったが、ある日突然行方不明となっていたのだが→Dr.グレアと名乗り畝黒家と手を組み怪人マキナを開発・生産していた。
それ以前はイーディスこと六道と仲間となり、活動していた。


常岡は科学者界隈では名の知れた研究者だったらしく、宇崎もその名は知っていた。



・六道樒(りくどう しきみ)


畝黒家と手を組んでいた復讐サイトの管理人。その本名が六道。

数年前、復讐稼業から手を切った鼎を一方的に恨んでおり→それをかつて事務所があった廃ビルで容赦なく痛めつけるなどしてかなりひどい仕打ちをした。

復讐に取り憑かれてしまった人。


廃ビルでの口論で予想外の爆発が起きた時、鼎の身を案じるなど意外な一面を見せた。

畝黒に利用されていたと知ったのは鼎に指摘されてから。


彼女が運営していた復讐サイトは人間と怪人をターゲットにしていたが、ネット配信で鼎を公開処刑したことにより警察にマークされる。
詰めが甘いところも見受けられた。


感情的になると容赦ない攻撃をする。主に人間相手に復讐していたせいなのか。

(元)事務所の中の小部屋には薬品棚があり、中身は劇薬とおぼしきものが並んでいる。六道がある筋から入手して復讐稼業で使用していたと見られる。
硫酸など薬品棚の中に入っている。


詳細設定(season3の敵勢力)

自己満小説の自分用メモを兼ねた詳細設定。敵サイドについての詳細。



・畝黒當麻(うねぐろ とうま)


畝黒家当主。謎に包まれた大企業・畝黒コーポレーションの社長でもある。

基本的に和装を好む。


ある目的でイーディスとDr.グレアと組み、特務機関ゼルフェノアを潰すために画策している。


当主と言うわりには若い外見をしている。見た目年齢は30代くらいか?
畝黒家は使用人の矩人(かねと)以外は人ならざる者、つまり異形である。

冷酷無比な性格で、イーディス達は利用しているだけにすぎない。
異形なので身体能力が異常に高く、炎などを使うことが出来る。


何を考えているのかわからない不気味さを漂わせている。異形ゆえの独特な雰囲気を併せ持つ。
違和感のある笑顔で周囲を翻弄するのが得意。

敵対する者には容赦ないが、身内・特に娘の明莉には甘い模様。
明莉とは違い、人間臭い一面もあるがそこは異形なせいかどこか違和感が。



・畝黒明莉(うねぐろ あかり)


當麻の一人娘。見た目は小学4年生くらい。こちらも正体は異形。
子供らしからぬ不気味さを漂わせており、基本的に無表情で感情がない。

話し方も機械的。


戦闘能力が異常に高く、得物なしで肉弾戦を繰り広げるなど、色々とおかしい部分があるのは非人間ゆえか。

彼女は憐鶴(れんかく)との戦いで初めて他人に感情らしきものを見せ、快感を覚えた模様。


憐鶴のことを「黒い仮面のお姉ちゃん」と呼ぶ。
憐鶴の雷を纏った対怪人用鉈・九十九を素手で受け止めるなど、憐鶴が苦戦するくらいには強い。

ゼノク隊員でも戦闘力が抜きん出て高い、憐鶴の仲間の苗代と赤羽をあっさりと打ち負かしている。



・矩人(かねと)


畝黒家の使用人。畝黒家において彼だけは人間。
明莉の付き人で、よく彼女と一緒にいることが多い。

明莉様や畝黒家一筋で、明莉のためなら手段を問わない。
明莉をひたすらヨイショする。


今のところ戦闘に関しては不明だが、畝黒家は全員戦えるらしいので彼も戦える?



・畝黒コーポレーション


表向きはベンチャー企業だが、謎に包まれている畝黒當麻もとい畝黒家が経営している大企業。
黒い噂が絶えない、謎に包まれた会社。5話以降に出てくるが、会社は静岡県某所にあると判明する。

その噂通り、地下研究所があるなどマキナ(機械生命体の怪人)開発に関わっている。


地下研究所は當麻など、畝黒家しか知らない。ちなみに従業員達はこの黒い事実を知らずにいる。


前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2024年03月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
アーカイブ