グルー


こんばんは、あらたですー。
本日試写会にて10/29公開の「怪盗グルーの月泥棒」を一足先に見てきました。

ちなみに、ワタクシ初3D。
眼鏡on眼鏡は不安定極まりなかったですが、まあどうにか。
前情報皆無で行ったんですが、入口でキャラクターのシールをいただいて「?」と思ったらば、アニメーションなだけあって子どもの割合が多かったです。その割にはみんな大人しく見てたけれども(*^^)

3D、奥行き出るわ飛び出るわで視点をどこに持っていけばいいのかわからずに慣れるまでしばらく目まぐるしい思いをしました(笑) や、でも楽しいなこれは。アクション映画とかだとかなり迫力出るんだろうな……!

さてネタバレを含むかもしれませんので以下注意です。




で、試写会の内容ですが、概ねよし!
普段映画館に赴いて、さて何を見ようと考えた時、間違いなく選ばない類の映画ですが、ハートフルな内容で好意的に見れました(*^v^) というか、荒んだ大人が無垢な子どもと触れ合って、悪態つきながらも丸くなってくっていうベタといえばベタすぎるコンセプトがドストライクでした。何これ大好き。ベタな話に弱いお年頃。
わたしステップファーザーな設定って大好きなんだ!!(力説)

声を上げて笑っちゃうような場面もありあり、ほのぼの、ほっこりしました。そして月を想うグルーが無性に切ない。
観賞中は全然眠気はこなかったのに見終わったあとがめちゃくちゃ眠くってね。あくびが酷い。よほどリラックスしたのかと今日はよく眠れそうです(´∀`*)
帰りの運転が大変でした。気合っ。

しかし、グルーの声が鶴瓶とは……! 途中でなんとなく気付いてはいたけれども。
でも噺家なだけあって、そこいらの俳優を使うよりは吹き替えうまかったと思います。声優さんよりも無骨な感じは否めないけど、子どもたちに振り回される不器用な役の雰囲気にはマッチしてて良かった。

ベタな設定なだけあって最後まで裏切らないストーリー展開なので、安心して見られる作品でした。
鼻が刺さりそうで怖かったけどね←