寂しさが滲む背景




沈んでる自分自身にもほとほと飽きてきた。ひとりで泣くこの空間にもどこか生ぬるい雰囲気が漂う。現状も慢性化してるせいでだんだん惰性で泣いてる気さえしてくる。自分のすらなんか嘘臭い。

購読してくれてる方が何人かいるけど夜中にこんなブログ読まされたら暗い気分が伝染してしまいそう。

「すごく共感できて泣けてきました」ってコメントをいただいた。わたしの文章に誰かを泣かす力があるんだな。それは相手の方にとって良いことなのかな、良くないことなのかな。わたしの言葉は少なからず影響力を持っているということだよね。それは良いものなのかな、良くないものなのかな。


これを書いてる途中にまたユウから着信があった。いつも自分からは切れずにユウが切るのをじっと待つ。個別設定した着信音を聞いてるのが辛くて、絶対に出ないという自分への戒めも込めて鳴り終わるまで携帯を布団の中に隠した。今日はすぐに切れた。


ひとりで泣くのと泣きながら虚しい関係続けるのとどちらが幸せかな?

どちらも幸せじゃないね。
傷付かない方法なんてどこにもない。





 


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