青空の中の緑色を探して

lw´‐ _‐ﾉv｢しかし一体何を探してるんだ｣


ﾉﾊﾟ�听)｢ＭＳ｣


lw´‐ _‐ﾉv｢あの体長15ｍの？｣


ﾉﾊﾟ�听)｢うん｣


lw´‐ _‐ﾉv｢ならクーちゃんの部屋を探しても出てくるわけないね｣


ﾉﾊﾟ�听)｢なんでだー？｣


lw´‐ _‐ﾉv｢ところでキュートがホットケーキ焼くけど食べる？｣


ﾉﾊ*ﾟ�听)｢食う！｣


＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊


lw´‐ _‐ﾉv｢さて、キュートに無理矢理ホットケーキを焼いてもらったところで……
ご飯がほしいな、おにぎり作って。キュート｣


o川;*ﾟーﾟ)o｢突然ホットケーキ焼かされた身になってください｣


ﾉﾊ*ﾟ�听)｢おにぎりー！私はいくらがいーぞー！！｣


lw´‐ _‐ﾉv｢いくらとは邪道な。塩むすびこそ至高｣


o川*ﾟーﾟ)o｢あ、誰も聞いてくれないね。わかってたよこうなることくらい｣


ﾉﾊﾟ�听)｢……あれ？何か忘れてるような｣


lw´‐ _‐ﾉv｢最近クーちゃんの胸がまた大きくなった原因を探っているのだろう？｣


ﾉﾊﾟ�听)｢そうだっけ？｣


lw´‐ _‐ﾉv｢ああそうだとも｣


ﾉﾊﾟ�听)｢なんでクー姉の胸おっきくなったの？｣


lw´‐ _‐ﾉv｢きっと男ができたんだ｣


ﾉﾊﾟ�听)｢男ができた……？｣



ﾉﾊﾟ�听)(男ができる→男＝男の子→男の子ができる→妊娠３ヶ月)





ﾉﾊ;ﾟ�听)｢なんだとぉぉぉぉぉぉぉ！！｣


lw´‐ _‐ﾉv｢ああ、由々しき事態だ｣


o川*ﾟーﾟ)o｢塩むすびといくらおにぎりできたよー｣


ﾉﾊ;ﾟ�听)｢大変だキュート！！クー姉が妊娠したぁぁぁぁぁぁぁ！！｣


o川*ﾟーﾟ)o｢え？｣




o川;*ﾟдﾟ)o｢えぇぇぇぇぇぇぇ！？｣



lw´‐ _‐ﾉv(どうして考えがそこまで跳躍するかな。面白いからいいけど)



川 ﾟ 々ﾟ)｢……うーさい｣


ﾉﾊ;ﾟ�听)｢大変だぞくるう！！クー姉が妊娠３ヶ月だっ！！｣


o川;*ﾟдﾟ)o｢３ヶ月！？もう３ヶ月なの！？そういや最近クー姉さんのお腹が出てきたような気がしてた！！｣


lw´‐ _‐ﾉv(最近5kg太ったって悩んでたからなぁ)


川 ﾟ 々ﾟ)｢……妊……娠？｣



川 ﾟ 々ﾟ)(妊娠←結婚←付き合う←(　･∀･))



川 　々 )っ━lニニフ｢…………｣


ﾉﾊ;ﾟ�听)｢まてくるう！！てーおーせっかいにはまだ早いぞ！！｣


o川;*ﾟーﾟ)o｢そ、そうだよ！包丁じゃ雑菌が多いから医療用のメスを使わないと！！｣


lw´‐ _‐ﾉv｢いや、煮沸消毒すれば包丁でもいいんじゃないか？｣


ﾉﾊ;ﾟ�听)｢そ、そうだ！しゃひゅちゅしゃくだくだゃ！！｣


o川;*ﾟーﾟ)o｢ヒー姉！カミカミだよ！｣


ﾉﾊ;ﾟ�听)｢しゃくしゃくだくだくってどうやんだ！｣


o川;*ﾟーﾟ)o｢違う！煮沸消毒だよ！｣


lw´‐ _‐ﾉv｢まずは植木鉢だ！｣


ﾉﾊ;ﾟ�听)｢植木鉢！！｣


lw´‐ _‐ﾉv｢よし！土を入れろ！！｣


o川;*ﾟーﾟ)o｢土！！｣


lw´‐ _‐ﾉv｢よーし！包丁をぶっさせ！！｣


川 ﾟ 々ﾟ)っｻﾞｸﾞｯ


lw´‐ _‐ﾉv｢あとは水をやって育てましょう｣


ﾉﾊﾟ�听)｢じょうろ持ってきた！｣


lw´‐ _‐ﾉv｢よし！では朝昼夕に忘れずに水をやるように！｣


ﾉﾊﾟ�听)川*ﾟーﾟ)o ﾟ 々ﾟ)｢｢はい！｣｣……｣


lw´‐ _‐ﾉv｢以上！解散！！｣


ﾉﾊﾟ�听)川*ﾟーﾟ)o ﾟ 々ﾟ)｢｢お疲れ様でした！！｣｣……？｣






lw´‐ _‐ﾉv｢……｣


川 ﾟ -ﾟ)｢ただいま……ってなんだそれは｣


lw´‐ _‐ﾉv｢現代のモダンアートですぜ、旦那｣


川 ﾟ -ﾟ)｢植木鉢に包丁刺しただけのがアートとはな｣


lw´‐ _‐ﾉv｢どこいってたの？｣


川 ﾟ -ﾟ)｢いや……ヒートのＭＳを自衛隊が押収するって話になってな、いろいろ手続きをしてた｣


lw´‐ _‐ﾉv｢ああ、そういうこと｣


川 ﾟ -ﾟ)｢どうした？何か納得したような顔して｣


lw´‐ _‐ﾉv｢べっつにー｣




＜あ、クー姉！みかん持ってきたぞみかん！！


＜今日は夕飯私が作るから、クー姉さんはゆっくりしてってね！


＜あ……ああ。ありがとう。……突然どうしたんだあの二人は。
ん？シュー、なんで笑ってるんだ。おい、どこに行く。おい！








　　　　　　　お　　　　　　　　わ　　　　　　　　れ