I like your smile...

元ネタ：今/宵、/月/が見/え/ずと/も


今宵、月はどこを照らすの？
厚い雲に覆われた空
今宵、貴方は何を見ているのか
雨に一人泣こうか

貴方と分かり合えると思い
期待などした自分を恥じれば
ボールを手に校舎を出て
正義などはと叫び続ける
空に唾を吐いたら自分にかかった

仲良いままで居たいくせに
もっと近付きたいと願い
雨風しのげる木々の下で
自慢の視力であの場所を見る
貴方に届かず愛の言葉

今宵、月はどこを照らすの
厚い雲に覆われた空
今宵、貴方は何を見ているのか
雨に一人泣こうか

こびりついたと常識と知識とが
恋愛事にまで顔覗かせ
離れゆく手を掴むことさえ
酷く無理なことにさせた
会えなくなるとは知ってたのに

今宵、貴方が居ないのならば
会えるまでひたすら待ちます
今宵、貴方が見上げた空には
月が見えているのだろうか

目指すなら貴方がいい
優しげな光が見たい

嫌にもなるさ
自分自身 貴方との違い

分からないと嘘ついてきて
何もかも知った顔して
何も出来ない自分隠して
自信を無くした

見えないものを見ようとすれば
まぶた閉じるそれだけでいい
貴方がここに居ないとしても
今宵、月が見えずとも

元ネタ：My/s/te/ri/ou/s


隠しておきたい秘密が
貴方にあったとしても
俺にも疑われてしまう
事があるように
愛し過ぎるからより深く
近づいてしまう
家の中に妻の疑問は
置いていこう
(愛してるから仕方がないんだ…)

握った手の温もりが
唯一の確かなもの
全てを知ってしまうと
それ以上進めない気がする
(相手への罪悪感的なもので)

Mysteriousなまま
抱き合い溶け合いたい
そろそろ 関係がバレる頃
七つの謎の女の勘の良さ
弾丸のようなShowの幕開け
(夫婦喧嘩勃発！)

Mysteriousなまま
関係を続けたい
スリルもまた 楽しからずや
無防備に妻を信じさせよう
偽装工作のShowが始まる
(逢う為には何だってする)


近くなればなるほど
妻に怪しく見られてる
離婚届と判子を持って
見張っている
未来家庭の終わりさえも
予想がつくから
何とか誤魔化そうとする気力が
湧かなくて
(バレるのも時間の問題)

異常に感じられなく
なってきた日常に
誰も傷付けずに
過ごす事は不可能なのか？
(皆が幸せになる方法を探そう…)

Mysteriousな夜に
彼を置き去るなら
一瞬でもいいから
愛してると叫びたい
目に映らない 貴方を描く
愛の言葉を 貴方が居る場所へ
(クリスマスは家族のものだ)

Ambiguous名前も
性別も今はいらない
正しい常識も 捨ててしまいたい
逃げるでも 行くわけでもない
ただ罪悪感に 縛られてるだけ
(互いの家族を壊してる罪は重い)

Mysteriousなまま
抱き合い溶け合いたい
月灯りも 貴方に溺れる
孤独の中で 貴方を歌えば
貴方の声だけが 頭に響いてる
(視覚も聴覚も貴方を憶えてる)

Mysteriousな夜を
二人が求め合うなら
一瞬でいいから
抱き締めて下さい
貴方の微笑みに 癒されたなら
そこに新しい 活力が生まれる
(貴方に支えられてまた頑張れる)