2019-6-20 23:41
とうとうこの日がやってきました。
銀/魂完結。
今まで読んできて良かったなぁと思える最終回でした。
銀/魂ロスでもっと悲しい気持ちでいっぱいになるかと思っていたんですが、晴れやかな気持ちと共に改めて銀/魂が好きだなと思いました。
以下ざっくりですが感想です。
まだうまく言葉にできないけど書いてみました。
七百四訓 「天然パーマにロクな奴はいない」
一訓から十五年たって最終訓でこのサブタイ。胸が熱くなりました。
ターミナルのアルタナの暴走が止まらず地球も危機的な状況。
松陽先生がそれを自分の身を使って阻止しようとする中、そこでやっと桂さんと言葉を交わしてて;;
松陽さんをひとりにはせずに新八、神楽ちゃん、定春も協力して、「万事屋」を語る新八と神楽ちゃんがいいな。銀さんがそこに走ってきている姿も。
みんながいて万事屋を銀さんを助けてくれてる。
ひとりきりで戦場にいた「鬼」と呼ばれた子どもが色んな人と出会って「坂田銀時」になる。
みんなにつないでもらって銀さんがそのつながりのはじめだった先生の元へたどり着いて、先生に「ずっと見せたかったんだ」って、「コイツらと万事屋やってるんだ」って……。このシーン見たら涙がぼろぼろこぼれて……。松陽先生に銀さんが「万事屋」を紹介するって、いつか見てみたかったシーンで最終回で見られて胸が熱くなりました。
江戸から東京へ変わった未来。たまさんが目覚めて、新八の声でそれからを語っていく。
いよいよラストのエピローグ的なものだ!って覚悟したら、
しょっぱなからゲロだしモザイクだし、銀新密着度高いし。
平からやり直す銀さんとリーダーな新八……そのやりとりだけで大変おいしい!!
神楽ちゃん押入れからの脱却、和室で3人と1匹で寝るの??
3人と1匹の変わらずのやりとりに笑いながら泣いてました。
桂さん・・・オバZwww
最終回でも桂さん桂さんのままでいてくれてありがとう。
ナレーションでいちゃつく(違)銀新
真選組も相変わらずだしほんのり近妙って思ったら越後屋ごっこでこっちもいちゃっいてる
真選組もアレでまとめるとかwww
いやもうほんとメンバー勢揃いしていつものぐだぐだで、銀/魂だーってニヤニヤしながら読みました。めっちゃ書き込まれてるしセリフもいっぱい。
相変わらずで変わらずいてくれる。嬉しい。
そういえば阿伏兎さん髪切ってたのどきっとした。小っちゃかったけどアレ切ってたよね?
高杉さんとまた子ちゃんのことも、救済って言っていいのかわからないけど、書かれてて嬉しかった。こうなるんだってちょっとびっくりでした。
志村姉弟のお墓参り最終回でもあってくれて、ジーンときてしまった。
新八の視点だ始まった物語。異国の船が飛び交う街を、俯いていた少年はもういなくて、空を見上げて微笑んでる姉弟の横顔が美しいです。
「世界も時代もコマもぶち破って〜」ってのは万事屋からのメッセージでありS知先生から読者の我々にも向けてくれてるような気がして泣けてきてしまう。
最後の最後にマダオ!!!いなきゃねって思ったけど、安心した。
タマさんのデーター?近未来になった東京の絵が崩れていつもの江戸の中、万事屋が走る絵。
それだけで、嬉しくなる。
最後の最後の最後に万事屋の姿。
愛してきた彼らの姿を最後まで見届けられて感無量です。
ありがとう、おつかれさまでした。
これからも大好きだ!!!
おいて行かれない最終回だった。銀/魂のみんなは、いつでもそばにいてくれるんだなって思えるラストで、嬉しくてちょっと寂しくて、見届けられたって言う晴々した心地になりました。
言い尽くせないし、書き尽くせないからまだまだ銀/魂に浸っていたいなと思います。
書ける限り銀新や万事屋のなにかしらも書いていたい。
アニメもあるし最終巻にファンブックも!
ロスなんてなってる暇ないね。まだまだどこかでS知先生の描く新作な銀/魂に出会えるような気もしなくもないし期待は抱いていたい。
S知先生、長い期間の連載お疲れさまでした。作品にかかわって来た方々、ずっと読んで来た皆さまも、本当にお疲れさまでした。
ありがとうございました!!
万事屋といったら最高〜!!!