女司会者
歌手
（ザ・ベストテンBGM）
男司会者「はい。皆さんどうもこんにちは！」
女司会者「こんにちは
」男司会者「という訳で始まりました、ザ・ベストテンクリスマス会バージョン。司会進行の○○です」
女司会者「アシスタントの○○です
」男司会者「今回はクリスマス会バージョンという事で。この日限定での復活となります、ザ・ベストテン。皆さん最後まで楽しんでいってください
」女司会者「よろしくお願いします
」男司会者「よろしくお願いします
。…さて、それにしてもクリスマス…。今年ももうすぐ終わろうとしていますね」女司会者「早いものですよね
。今年は何か、いい事はありましたか？」男司会者「今年の個人的な出来事ですか？そうですね
。いい事もあれば大変な事も…。生きてるとまぁ、色々ありますよね」女司会者「あ〜なるほど
」男司会者「これを見ている皆さんにも、きっと色々あった一年だったのではないでしょうか。そんな一年を締めくくる意味でも、今回来ていただく歌手の方にはぜひとも素晴らしいパフォーマンスを期待したいところです」
女司会者「そうですね
。きっとたくさんのパフォーマンスが見れる…」男司会者「（食い気味）時間の都合上、一曲しかお届けできないのが残念ですが
」女司会者「えっ。一曲ですか？」
男司会者「そうですね。一曲です。まぁ正直に言うとベストテンというかベストワンですね」
女司会者「縮小し過ぎじゃないですかね」
男司会者「大人の都合なので。では！！！！ランキングの発表に参りたいと思います！！」
女司会者「も、もう始めるんですね」
男司会者「時間がないので。それではいきますよ！今回の、第一位！！！！」
（ランキングBGM）
男司会者「第一位は………恋の季節！ピンキーとキラーズの皆さんです！！一万点！！」
女司会者「（BGM鳴り終わった後）ランキング用のボードとかないんですか？」
男司会者「え？ランキング用のボード、見えませんでしたか？それではピンキーとキラーズの皆さん、どうぞお入りください！！」
歌手「どうもこんにちは
」女司会者「あれ？お一人ですか？」
男司会者「ピンキーとキラーズの皆さんは…。メインボーカルである女性のピンキーさんとコーラスの男性がたのキラーズさんのユニットであるハズですが」
歌手「僕以外のメンバーはインフルエンザだそうです」
女司会者「あらあらあら」
男司会者「お大事に…。という訳で皆さん、また来年お会い致しましょう！！！！！！さようなら！！！！！！」
歌手「諦めが早い！！！！」
男司会者「えー？だって無理じゃないですか。あなたコーラスの方なんですよね？」
女司会者「確かにそうですね」
歌手「いやもう、今回は僕がやりますよメインボーカル。頑張りますよ」
男司会者「いやいいですよ。華がないし」
歌手「辛辣すぎでしょう。一応ゲストなんだから気を遣って」
女司会者「まぁまぁ。せっかくだしやらせてあげましょうよ」
男司会者「あ〜○○さんが言うなら仕方ないですね
。やらせてあげましょう！！！！」歌手「何この上から目線！！！！まぁいいや…。それはそうと、僕一人だとアレなんで、お二人にもお手伝いしてもらっていいですか？」
男司会者「は？」
歌手「は？って言われちゃったよ」
女司会者「まぁまぁまぁ
」男司会者「大丈夫大丈夫！ただの冗談です！」
歌手「そ、そうスか？ならいいんだけど」
歌手「あ、で。このシルクハットを被ってもらって。（渡す）大丈夫ですか？それで後ろで適当にノッてもらえれば」
女司会者「それでいいんですか？」
男司会者「アクロバットとかいりませんか？」
歌手「いりません。じゃあ早速歌いますかね…。あー、あー」
女司会者「準備の方、大丈夫ですか？」
歌手「あーはい。いけます。お願いします」
男司会者「皆さん、どうか生暖かい目で見てあげてください！！！！」
歌手「いーからそういうのは！！！！」
男司会者「ではピンキーとキラーズで恋の季節！！お願いします！！！！」
（歌い始める）
（歌終わり）
歌手「ありがとうございましたー！！！！」
男司会者「いや
。熱唱でしたね。お疲れ様でした」女司会者「そうですね
。これはいいクリスマスプレゼントになったんじゃないでしょうか」歌手「そう思ってもらえたなら嬉しいですね
」男司会者「ちなみに今回はクリスマス会バージョンのザ・ベストテンという事で」
女司会者「ベストワンですけども」
男司会者「現物のクリスマスプレゼントもご用意しています！！」
歌手「おおお
。現物のプレゼントもあるという！！」男司会者「今度は○○さんが私たちのお手伝いをお願いします」
歌手「わかりました。ジャンジャン配ります」
女司会者「ジャンジャンお願いします」
男司会者「はい。それではクリスマスプレゼントの配布をしたいと思います
！準備が整い次第お渡ししていくので、しばらくお待ちください！」（クリスマスBGM）
