A chandelier life

【円舞曲、君に】
オケが非常に格好いいです、フルで聞くと更にわくわくが止まらない！転調されて拍子が変わるところもいい、まさに円舞曲でした。
円舞曲を｢檄!帝国華撃団｣と連続で聞くと何とも言えない高揚感が味わえます。檄帝と作曲家さんが同じなので、サクラ大戦の雰囲気がしっかり感じられるのが素晴らしい。男性ばかりのボーカルのため、やや野太いサクラではあるけどね！ 笑
ただ、ハモりが多いため一人ではきっと歌えない予感。あと、パートの聞き分けがあまりできないです。やや長めのソロパートは分かるのに、被せてくると分からない…聞き分けたいのに…。
もう少し聞き込みします！フォルテシモ！

【プレリュード前奏曲】
勢いある円舞曲から一転、爽やか穏やかなプレリュード。パートが聞き分けやすい！こっちの曲調も好きです、｢花咲く乙女｣と雰囲気近くて癒される。ベースは舞台だし、やはり曲は大事に作られてるんですね。プレリュードももっと聞き込もう！

【主題歌CDボーナストラック】
おはようとおやすみシチュエーションボイス。各キャラごとに軽く感想。
・ヒューゴ…頑固な父さんは心配性。チラチラ見える軽度のデレがいい味出てました。いつも以上によく喋るなヒューゴさん！
・ジオ…貴族さまマジ揺るぎねぇ。漫画でもCDでもブレない天然ノーブル節。彼は本当にいいキャラしてますね。
・源二…笑い方がとても可愛い！元気さだけでなく、面倒みの良さも声から滲み出ててにやにやしました。兄さん属性いいね！
・源三郎…普段はツンツンデレな彼ですが、CDではデレがやや多めだった印象。ジャケットのイラストといいシチュボといい、げんざぶくんは本当にあざと可愛い。やはり弟属性もいいね！
・ルイス…ナチュラルに口説いてますね！サラッと甘い台詞を吐いても違和感ないところは流石。ルイスさんはいつだって準備が良いですね。いやしかし、ホットミルクは飲みかけなのか…？

【ドラマCD・小さな少女のためのクインテット】
すあまさんに大変笑わせていただきました。細谷さんの本役らしいですから色々気合い入ってましたね！笑
音子ちゃん役の田中さんの声が予想よりやや高めでしたが、凄く可愛らしかったです。感嘆の声が多くてふわふわな感じ。
本編は日常の切り取りで割とライトな内容。歓迎会を秘密裏に準備する男性陣と、何も知らず準備を手伝おうとする音子ちゃんのチグハグやりとりがテンポ良くて楽しかった。でも、今回は序盤の場面であったため、まだまだ掘り下げ甲斐がありそうな予感。第2段出るといいのにな、期待！

とりあえず再び各キャラ感想を軽く。
・音子…元気さゆえにやや落ち着きがなくて常にふわふわしてました、まさに目が離せない可愛さ！感情が声に素直に出てる様子が好きです。歓迎会時の喜び方が特に可愛すぎた、溶けた大福のような音子ちゃんマジ天使。
・ヒューゴ…ちょいちょい言葉のチョイスが悪い不器用さん。小言いいながらもノリノリで歓迎会準備するヒューゴさんがとても微笑ましかったです。そしてやはり父さんは心配性。
・ジオ…ドラマCDでも花とキラキラSEしょってるジオ様マジ貴族様。台詞も雰囲気も優雅で高貴、そして天然。彼は本当にブレがない安定キャラですね。少女漫画の定番、おでこコツンまであともう少しだったのに！実に惜しかった！
・源二…いつもまっすぐストレート！やはり面倒みの良さが会話の端々から伺えて、兄属性好きな私には堪らなく癒しです。兄さん可愛い。天然たらしっぷりはドラマCDでも健在でした。おばちゃんキラー源二！
・源三郎…何度もうっかり口を滑らせるツンデレ美味しいです。ヒューゴ同様、文句言いながらもきっちり準備に参加する源三郎に非常ににやにやしました。デレも焦った様子も拗ねた口調もからかう声色も全部可愛かった！源三郎が一番等身大の男の子っぽい気がします。
・ルイス…お母さん最強伝説。収拾つかなくなった事態を無理やり上手くまとめたり、ヒューゴの話を超解釈して上手くまとめたり、とにかく言葉の力業が素晴らしい。ナチュラルに音子ちゃんを口説く策士っぷりもさすがでした。奏組が上手くまとまってるのはルイス母さんのおかげに違いない。


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来月出る漫画3巻も楽しみです。
パパ上京回だ！わくわく！