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とても気になるタイトルのDVDを見つけたので思わずレンタルをした。
「犬の消えた日〜終戦」ってタイトルだったと思う。タイトルと簡単なあらすじを見ただけで、想像を絶するストーリーだろう。
もし自分の身に振りかかったら、と考えると恐ろしい。ペットではなく家族として友に生活している彼等を防寒衣として供出せよ、と急に言われても手渡せない。
いや、まだ見てないけどね。
高橋よしひろ先生の作品にもありました。銀牙の犬たちの中の一話「炎の犬」である。
軍用犬として供出したはずの白龍号の末路。
殺されると分かっておりながらもアデルの供出を決意した幸吉。
どれだけ辛かったか。お腹いたくなるね。
この本の中にある、
何の代償も求めず
あなたに従うことに
喜びを見出し
いつも待ち続けている
私達は 愚かで
ちっぽけな生き物です
あなたが いなければ…
生きられないのです
だから 捨てるなら
いっそ殺して下さい
殺す位なら飼わないで下さい
私達は――
一度でも飼われたら
生涯 あなたを
愛し続けていかなければ
ならないのですから…
ごちゃごちゃしたけどお腹痛い。