写真は使い回しなので申し訳ないですが、行ってきました!Sing All Love tour 追加公演in武道館!!

やっぱり武道館は広くて大きくて、たくさん人が入るわけで正直埋まるかどうかという心配とかもあったわけなんですが、開演してしまえばそんな心配吹き飛ぶくらいでした。サイリュウムが半端なかったです。わたしの立ち位置からもけっこう見渡せる感じだったので、全体の動きがそろってたりすると、正面からどんなふうにみえてみのりん喜んでくれてるかしら、なんてサイリュウム振る手によりいっそう力が入りました。

ただちょっと納得の行かなかった点は、やっぱり物販スペースですね。限定Tはまだわかるのですが、その他売り切れになってしまったグッズでいうと、ちゃんと規模の大きさ理解してるのか?というくらいでした。スケールを理解して、少し余っちゃうかな?ぐらいの余裕を持って来てくれてもよかったと思います。わたしが並んだ時点では、目の前に2000人はいたと思うのですが、リストバンドやらタペストリーやら売り切れで、あとの人たちもさぞがっかりしたと思います。武道館規模で2000しか用意してないのはどうなの!限定すぎるぞ…。ただ、限定Tものすごく可愛かった!

そいで開場してから、わたしは二階の立ち見というものすごく残念な席だったんですが、ステージサイドが開いているので、ということでステージサイドに移動して見ることになりました。棚ぼた!超棚ぼた!そのステージサイド席がどのくらいサイドなのかといいますと、写真の黒い部分がステージでず。
どさんこ近い!!超近い!!おかげさまで購入を懸念しながらも至らなかったオペラグラスを使わずとも、肉眼でみのりんを捉えることができました。しかしスクリーンの位置の関係で、ステージやバンドメンバーの動きが見えなかったので、そこは映像化を待ちましょう。ただ大先生のラシュマはちゃんと見えました、ばっちりすぎました!

今回は、衣装のバリエーションがかわいいものばかりでContactではドレスタイプが多かったのに対してParade Sing All Loveは短い丈だったりパンツだったり、ニーハイブーツのものが多いと思います。なかでも今回はよりパンクな感じで、しかし爽やかさも忘れず持ち合わせるイメージでした。それからの急なシックなドレスへの衣装チェンジは感嘆もの。しかし髪型は愛らしかったです。どれをとっても緩いウェーブなので、わたしのツボをどこまでも押さえ続けるみのりん、いやみのりんがわたしのツボなのか…!?基本ステージ中央にいるときは、感情豊かに身体いっぱいに曲の雰囲気に合わせた表現をしてくれるのですが、それももちろんすごく胸を打たれたのですが、ステージサイドに足を運んでくれるときに手を振ってくれたり笑顔を拝ませてくれたり、器用なこともしてくれました。みのりん全然不器用じゃないよ!正直この席を選んで正解というわけじゃないですが、ステージの造りを楽しめるほどコアなライブ好きではないのでわたしとしてはすごくありがたい席でした。

SALはけっこう歌うのが難しい曲ばっかりだと思うんですが、それでも完璧に歌ってみせるみのりんに急激な成長を感じさせられます。ほんとにツアーやってたの?と疑うくらいに疲れを見せないです。しかもこれで全然睡眠とってないとか、よくこれだけ声がでるぜ!と誰しもがケニーに同意したでしょう。どんどんうまくなっていきますね、限りないです!
書きDesでは歌詞が飛んでハミング回避でしたが、なぜだろうそれすらも愛らしいです。普段完璧にこなしたりするみのりんだからこそ芽生える愛です。

そしてなんといっても、今回はスタッフさん達の愛を存分に感じましたね。
座席に広告みたいな、CMペーパーの入った袋がおいてあるのですがその中に、白いサイリュウムが一本同封されているのです。(わたしは最初立ち見だったので、その袋すらなくて動揺しましたが)武道館という記念すべきステージで、ランティス移籍後ファーストとなるシングルだった「純白サンクチュアリィ」に合わせて、武道館を真っ白な、純白の聖域にしませんかというものです。しかし純白サンクチュアリィの前に、優しい忘却というセトリなので、確かに優しい忘却は白色のイメージですが、ここで真っ白にさせるわけには…!と苦渋の選択で青を振りました。しかし、優しい忘却、いい…。ちゃんと純白サンクチュアリィの時は会場が真っ白になって、雪が降ったかのようでした。しかも今回は雪、無音、窓辺にても披露してくれて、なんという長門しばり!最後の「信じて」の部分を「ありがとう」に置き換えて、消失への思い入れの強さをしみじみと感じました。メドレーも、曲もほんとに盛りだくさんな感じで、大満足なのですが、曲のわりにMCが少なかったかな?という印象を受けちゃいました。和やかなみのりん色満載のMCを楽しみにしてたので
、そこはちょっと心残りですね。いやでも、うん、アンコールの感動に比べたらほんと微塵の心残りです。アンコールのわたしまだ歌ってもいい?っていうのは、みのりんが自分自身への問いかけだったんじゃないでしょうかね。これをさらに力に歌に変えて行ってくれることを期待して、応援していきます!

そしてそして!
新曲&Summer Camp2!発表ありましたよおおお〜!
みんなでまたステラシアターに集って熱い夏をみのりんとともに過ごそうではないか!そして新曲は三曲いりとの超豪華っぷりですよ。そのうち、みのりんの作詞曲も入るとあらばチェックせずにはいられませんね。ただ、Sing for youのように、作詞すること云々ではなく、みのりんの気持ちを露にすることを重要視していってほしいです。多く生産することが大切ではないし、今までの曲たちがなかったことになるようなことは、今までの楽曲を好きな人たちを裏切り兼ねないので…。みのりんの率直な気持ちをいちばんにしてほしいですね。それがいちばん嬉しいです。

もう絶対に忘れない、5月30日です。

ありがとう、みのりん!