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韓国料理

昨日は大学時代の同級生とまたまたアンサルでご飯を食べてきました。
あちらはもう忘れてしまったかもしれないけど、
我々は大学時代に一度やらかしてしまい、それから口も利かない関係になりました。
ですがインド滞在の期間が偶然にもかぶっていることから、
また会うようになりました。

でも私はまだ心のわだかまりが消えていない。笑
話していても、ものすごく警戒してしまうし、
表面上の話だけで終わってしまうように感じる。
まあ、ただ飯を食べるだけの友達だと思えばいいのかもしれないけど…。
なんだか最近の私は心の開き方を忘れてしまっているのかもしれない!
どうしたらいいかな?少しずつ場数を踏んで、練習していくしかないね!

韓国料理はとてもおいしかった。
インドで食べるサムギョプサルの背徳感たるや!
キムチチゲは少し微妙やったけど、エビフライはおいしかった。

民度の低いインド人に対する見下し方が容赦なくて笑ってしまった。
相変わらず変なやつ。でも、また会えたらいいなと思いました。


たびのそうかつ。

リシュケシュからハリドワールに寄って帰ってきたのだけど、
書いていた日記が消えてしまったという悲しい事実…

結論から言うと、ハリドワールの滞在を1日だけにしていて
本当によかったねと思った。
日本人にもそれなりに知られているヒンドゥー教の聖地という認識でいたけれど、
いいレストランが見つからなくて、想像以上にローカルな街だった。
まあ聖地だからこそ、外国人受けするようなレストランなんか作らないのかもしれないけど。

結局食事はローカル食堂で終わらせてしまいました。
リシュケシュではとてもいい食生活が送れていたはずなのに、
ハリドワールで一気に食生活のリズムが崩れてしまって、
デリーに戻った瞬間マクドのセットを食べ、
帰宅した後も大量のパスタやお菓子を食べてしまう…
お腹がすいているわけではないのに、何かを口に運んでしまう。
そして旅行中に毎日12時間くらい眠っていたため、
8時間睡眠とかが逆にしんどい。。笑
明後日から会社が始まるのでがんばって戻していきましょう。

ハリドワールでは、Mansa Devi MandirとHari Ki Pairiでの
Ganga Artiという2大観光地を見ることができたので満足です。
まずGanga Artiが始まる前のマントラの応酬には圧倒されてしまった。
男性2人×2パートくらいでマイクを通した大音量でのマントラ合戦。
もちろん何を言っているのかは理解できないけど、
ずっと聞いていたらノイローゼになりそうで、
これはもしかして新しいラップなのでは?という極地に至った。笑

まあ旅って楽しいことばかりじゃないし、何でこんなことしてるんやろ?
と自問自答したくなる瞬間も多いけれど、
振り返ったら、楽しかったねと思えるんじゃないかな。
少なくとも私はそう信じてる。

旅の合間に改めて、地球の歩き方をじっくり読み返してみた。
私が持っているのは2010年版で、恐ろしいことにもうすぐ10年選手。
ここ10年で相当のインフレが発生していることは考慮したとしても、
地球の歩き方は恐ろしくバックパッカーよりの情報を提供しているな!
ということに気付いた。
この本を、駐在員に見せたらびっくりするんじゃないかしら、
と思う記述が多数ある。
(数々のトラブル体験談や、ホテルの料金、バスや鉄道といった移動手段)
旅人への警告めいた情報も多く、インドで旅をするのは
それなりの覚悟が必要なのだなと思わされる。
もちろん10年たった今では、ホテルやレストランの情報は古くて当てにならないかもしれない。
でも地球の歩き方に書いてある、旅の心得やインドの紹介は
10年たった今でも真実で、まったく色褪せていないと思った。
地球の歩き方の真摯さに感動してしまった。

カフェ

リシュケシュに行ってから、カフェめぐりが楽しいということに気付いた。
デリーにもこんなにおしゃれなカフェがあるのだとみんなに知ってもらいたい。
まあ本当は、無理して外に出ないと何もやる気が出ないのよねっていうこと。
早くレポート終わらせよう♪

今日はSouth Extensionの駅前にある、The Branch Cafeというところに来ています。
昼間はカフェ、夜はバーになるみたい。
メニューはインド料理というよりかはピザとかパスタのイタリアンな感じね。
お客さんも多くて繁盛しています。
Zomatoの口コミもなかなかよさそう♪
www.zomato.com

今回の滞在はヨガとカフェめぐりの二本立てで行くか?!
レストラン探しは気が引けるけど、カフェめぐりなら一人でできる!
友達もあんまりいないしね♪

かえりたい

今日はリシュケシュ4日目。
もう飽きたな〜というのが正直な感想です。笑
これまであまり一人旅ってやったことがなかったかもね。
一人旅っていってもこれまでは友達に会いに行く旅が多かったから、
本当にひとりで旅をするというのはこれが初めてかも。
もうさみしくて死にそうです。世界から取り残されている感じがするし、
今死んでも誰にも気づかれないんやろな〜とさえ思える。

リシュケシュ自体はそんなに大きい街ではないし、観光すべきところはもう見たと思っている。
かといって毎日ヨガに打ち込めるほどストイックではない。
それならばあとは人と話すことが最大の娯楽なのではと思われるけど、それも難しい。
ちゃんと何かを語り合えるような英語力、または何かを伝えたいという
パッションがあればこんなに孤独を感じないと思うのだけれど。
日本人っぽい人もちらほらお見かけするけれど、
おそらくヨガ関係またはナチュラリストみたいな達観した感じの人が多い。
なんだかとても話しかけづらいのです。
ああ、大学生のときはもう少し社交的だったと思うけれど!
どんどん殻の内側に閉じこもってしまっているなあ!

私は何かをインプットするのはとても好きだ。
本を読んだり、人の話を聞いたり、新しいことを知ったりすること。
それだけで私は満足してしまうのだなあ。そういう人種なのだと思う。
コアなことを体験した自分、コアなことを知っている自分が好きなのかもしれない。

でも最近は思う。何かをインプットするだけでいいのか?
何かを自分の言葉で伝えたり、自分から動いたりするべきでは?
それが社会人として、私に欠けているのものなのでは?

はあ。というわけで何か新しいことをしたいと思って、
アーユルベーダのマッサージに行ってきました。
新年やし多少の贅沢は許されるでしょう。
巷ではPanchkarmaという1週間以上継続して行う
アーユルヴェーダ療法がメジャーだそうです。(問診やマッサージ、食事制限など)
でもそんな時間はねえ。と思ってマッサージ単発。
あったかいオイルでぎとぎとにされながら肩や足を揉んでもらいました。
まあ私はタイマッサージみたいな全身をダイナミックに伸ばしてもらう
マッサージの方が好きかな。
この寒さが原因で体が縮こまっているのが一番よくないのでは?
でもとてもきれいなところで悪くはなかったです。
Prana Spa Centerってとこでした。

そのあと向かいにあるLittle Buddha Cafeに行こうとしたけど
満席だったのでお隣のZorba CafeへGo。
ここではイスラエル料理の定食みたいなものを注文してみました。
Kusumというポテトのペーストがおいしかった♪
全体的に芋!豆!って感じで便秘になりそうやなあ…という印象やったけど
味はバラエティに富んでいて感心した。新鮮でおいしかったですよ!

とんでもない大晦日

あけましておめでとうございます♪
そろそろリシュケシュにも飽きてきて、はやくデリーに、いや日本に帰りたい私です。
インドではディワリが新年にあたると言われているので
1月1日はひとつの区切りにすぎないように思います。
というわけで今年はお正月特有の感慨深い気持ちはほとんどありませんでした。
少し損をしているような感じがしてくやしいけど、仕方ないよね。

そんな私の大晦日。
日本のみなさんに言ったらひかれそうな出来事がたくさん起きてしまいました。笑

昨日はお昼すぎから、ラクシュマンジューラーの横にある
「Shri Trayanbakshwar Mandir」という13階建ての寺院の
お参りをしてきました。
5年前にリシュケシュに来たときの記憶がほとんど残っていないけれど、
このお寺に来たのは覚えている。
13階建てということもあって、リシュケシュを象徴する建物の一つではないかと思う。

まあ今回もせめて1回は行っておこうかな、と思ってざっと見てきました。
気づいたことは、お寺の中の様々な案内がほぼヒンディー語であること。
神様の名前とかヒンドゥー教に関する記述は仕方がないと思うけど、
写真撮影禁止とか必要最低限の案内は英語でも書いてあげたほうがいいのでは?
という気持ちになりました。
あと、お寺の中にアクセサリーやさんなどのいろんなお店が入っていた。
全然売れてなさそうやったけど、どうやって商売が成り立っているのかが気になる。
まあここに限らないけど、屋台や個人商店で生計を立てている人は
本当に暮らしていけるのか?と心配になるよね。

とりあえずお寺の一番上からガンガーを見下ろすと、足がすくむ思いがする。
やっぱりかなり高い場所にあるということを実感した。
面倒くさがらずに来てよかったね。

そのお寺から路地を見下ろすと、私の大好きなグァバが売っている八百屋を見つけました、
お寺を出たあと、そこでグァバを3つ買いました。
そのままラクシュマンジューラーをわたってホテルに戻ろうとしたときに事件発生!
なんと猿に襲撃されてグァバを奪われてしまったのです!笑
ほんまに猿って賢いもので、グァバの入っていた袋をひっかいて落としたところを奪うという…。
あまりに一瞬の出来事やったので、グァバを奪われて悲しい、くやしいという気持ちよりも、
その知性に感心してしまったのでした。
でも猿にひっかかれなくてよかった…もしひっかかれていたら狂犬病の疑いありということで
病院に行ったほうがよかったかもしれないね。
これが大晦日に起きた事件のひとつめ。

ふたつめの事件はホテルに戻ったあとに発生しました。
夜、シャワーをあびようと思ってギザのスイッチをオンにした。
しばらくして、本当にお湯が出るか確かめてから服を脱ごうと思って、
シャワーのお湯の方をひねるも、お湯どころか何も出ない!(水のほうは出る)
ギザにも蛇口のようなものが2つついていて、片方からは少し水漏れがしている…
この蛇口が原因か?と思って、少しひねってみると、
蛇口がはずれ、ギザから水が噴射!ブシャー!
分かります?ギザって壁についているのですが、そこから地面と平行に
ものすごい勢いで水が出てとまらないのです。
もちろんはずれた蛇口をふさごうとするも、あまりに水の勢いがすごいので
私の力だとはじかれてしまう。
じゃあギザの中の水がなくなるのを待つか?と思ったけど、
今外れてしまったのはシャワーの蛇口ではなくギザの蛇口なので、
おそらくこのままではホテル全体のタンクの水がなくなってしまうのでは?!
という結論に至り、ホテルの兄ちゃんたちを呼びに行きました。

とりあえずホテル全体のタンクの水をとめ、ギザの蛇口をふさいでもらいました。
蛇口が壊れたというよりは、これまでの蓄積で蛇口がしっかりしまっておらず
緩んでいたことが原因であるようでした。
Gyser ka dil tut gaya...
というどこか詩的な発言も飛び出し、笑うしかなかった。

そのあと、兄ちゃんたちにマトンカレーとウイスキーをご馳走になり
私の大晦日は終了。
となりのOSHOでは、日付が変わるまで狂ったように踊っているようで
相変わらず爆音と叫び声が聞こえてくるのでした。
ああ、私は日本の荘厳なお正月が好きなのになあ!
とんでもないところに来てしまった!と思ったのでした。
ちょうど日付が変わったころには、爆竹(おそらく花火も?)による破裂音が10分ほど続き、
外を見たい衝動に駆られたけど、寒いという感情が勝ったのでそのまま眠りについたのでした。



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