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すてきな場所について

今日はほんと〜に一日中予定がなかった。
そんな日に限って、6時すぎに目が覚めてしまう不思議。

とりあえず、洗濯・掃除をだらだら終わらせてもまだ9時。
ふむ。これはよろしくない傾向。
と思って、前々から少し気になっていた図書館の偵察へ。

実は歩いて20分もしないところに小ぎれいな図書館を発見。
ふむ。決して大きいとは言えないし、小説だって
図書館受けするような、保守的なものばっかりで
ここ数年に出版されたような新しいものは置いていない様子。
でも楕円形の図書館はとても快適で、ゆったりと
時が流れていて居心地がよかった。
勉強にいそしむ学生や、高齢者の方がほとんどやけど
私はぴんときた!
予定がないときはここで勉強すればいい。
普段選ばないようなジャンルの本を読めばいい。
ひとつ、とてもいい場所を見つけたなあ。

そして図書館へ向かう道は、田んぼと、
かつては田んぼだったようだけど今は手入れのされていない
休耕地?のような土地ばかりが広がっていて、
突如現れた田舎の風景に、面食らってしまった。
そこでふと風に乗せられて、花か草の香りが広がった。
どこかでかいだことがある気がしてとてもなつかしかった。
あれは何のにおいかな??春のにおい??

そうそう。「感想文を書くまでが読書です」
というネットの書き込みを見つけて、はっとしてしまった。
やっぱり、アウトプットはせなあかんのだと気付いてしまって。

かたつむり食堂という小説を一気読みした。
とても、心があったかくなるような、好きなタイプの小説。
瀬尾まいこさんの小説に似てる、と思った。
田舎の大自然の風景の書き方とか、
料理の書き方がとてもうまくて、目に浮かぶようだったし
表現が詩的でとても好き。

主人公の食事に対する思いがとても丁寧に
表現されていてなんだか感心。
この筆者は何者なんだろうか?と疑問がわいてくる。

ぎくしゃくしている親子関係も、やっぱり
お互いが意地をはっているだけで、
ほんとは親が子を、子が親を愛しているものだし、
現実も、この世界もそうであってほしいなと思う!

やはり強がってしまう人を見ると
泣いてしまう傾向にあるね。今日も図書館で
涙を流してしまったのでありました。

あ、そうそう最後に。
社会人になってようやく2年目。
新たな環境に身をおくことで、自分という
人間が少しずつわかってきたように思う。

最近は、服とかかばんとか
女子のステータスになるようなものには
あまり関心がない。

私はインドと、クラシックと、本と、
おいしいご飯があれば生きていけるのだと思う。



不仲説。

今まで自覚はしていなかったけど、私は
同じ部署の中で唯一の同姓、Yさんが苦手らしい。
そう認めてしまうと気が楽になってしまうのは不思議。

なにがイヤか?
何を聞いても発言が的を得ていなくて、
イライラしてしまう。とても舌足らず。
声聞こえませんけど?
話も面白くないしね…。
英語はとてもうまい。そこは尊敬してる。
あと、たまに頭の回転がめっちゃ早いときがある。
うん、尊敬できるところはある。

苦手なだけ。

ある意味自分に似ているのだとおもう。 

あと、SNSでのテンションが異常に高いのもややなあ。
おもんないくせになんやねん。

Yさんが出張へ行っているときの私はとても
のびのびしていたな。


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