明日首を吊ることの出来る世の中です。
2009.4.5.Sun 06:25


話題:自殺


私的なとこ含まれています。



長いから本題にリンク
まあ下も興味があれば読んでくださると幸いです。


一通り記事に目をとおして、書いてみます。ちなみに自殺肯定派です。
このての、他人事かつおおまかで、数字が三万という身近なネタは批評したい意見も肯定も山ほどあった。とにかくその人の勝手だからいいんじゃねえの、から、授かる命は大切に、まで山ほど首をひねるも頷くもできない、あくまで善くも悪くも意見な(ブログで評論だから当たり前なんだけども、やはり、私は苦虫を噛んだ気分になる)もので正直に言うとこんがらがった。

でも特にあ、これは違うわ、っていうのは悲劇のヒロインぶるな、とか、甘えでしかないということ。
私は正直に言うと病気の衝動的希死念慮がたまらなくなるタイプで。見て、それだけは真っ向から否定できるなと。生きることは肯定される。楽観的だから、生存本能だから。死ぬことは許されない。その反対だから、それは安直だ。
死にたいして怖いとおもえば、逆に美しい、もしくは楽というヴィジョンをもつ人がいて。
生きづらいですね、といえば死ぬことに甘んじることだって生きるに近いと、かなり思う。私が生きてきた経緯は簡単に言うとしんどかったというよりも同じことは起きたくない、味わいたくないな。っていうのが本音だ。私を例にしただけ。
そのなかの人生の経緯、自殺衝動において、苦しいなら死にたくなるなら、勿論、どうしてもそこしかなかったんなら、
私は自殺しかないと思ってる。

ただリアルに身内誰かがその経緯で死んだら、受けとめて泣くことしかない。そういいうリスクの、答えだ。最善ではない答えだけど、最善とは?
相手を生かすリスクは同じぐらいある。



あとよくある誰かが悲しむ、迷惑、生きられない人のために生きる。について。
エゴイズムかなというのが素直な意見。勿論、傍観者の視点の意見ですね、と。否定はしません。あえて表すなら、

誰かが悲しむ○時と場合によるが
迷惑△死にかたの話しになる
生きられないひとのため×周りに死んだ人間がいて、私のぶんまで生きてといわれたら話しは別。

誰かが悲しむのは自殺する人間のリスクだ。最愛の人間を失う(自分も相手も)そのリスクは否定できない。自殺肯定派としても、否定できない。
迷惑、はどの分類?一体。死んだ人間にたいし迷惑、とは失礼にもほどがある。列車んとこ飛び込んで、とか、ビルからとびおりて、なら金銭的、時間的な損をさせるから舌打ちぐらいされる、ので△
生きられない人の〜生きられない人が自殺した人間を憎むわけでもない。多分ね。自殺した人間は大まかにいうと生きられなかった人間です。私なら言います。自殺したいときはこれいじょう、生きることが困難なとき。
心臓があり手足があったとしても、精神が駄目になれば、人間は生きるということ自体、失うことがあるんです。
私は自殺未遂をして今生き延びて、今は生きてる実感はありますが、自殺したかった時を否定できません。自殺したい、それそのものも生きのびて、こうした今も否定しません。このことについては、客観視すると正直、批評に値する価値観だけど。
死ぬことはそんなに怖くない、生きることは死ぬほど怖い。自殺否定されるかたなら、ここ、どう否定するのか、(私は自殺否定派の否定を積極的にしたいわけでも受いれたいわけでもないですが、まあ興味)







本題。すいません長いわ。
いくつか論点をわけるなら
死にたいという感情それに伴う周囲の感慨
自殺をする人間の心境


ここは踏まえないといけませんよね。三万人もの人間が何故しななくてはいけないのか。本当はそれが論点にしたいけどそんな壮大なソースをもってないので、何故自殺するのか、に近くなると思う。

生きがいのある人生であったか、病気、悔しいとか、まあ様々な理由で死にたい、が出来る。
それがどのくらい強烈なことか。一時体も動かせなくなって希死念慮がたっぷりたまった時があった。それを薄めるために吐きまくったり自分の体をいためつけたり(リスカは止めたので火傷とかだったけど)
体を傷つけるとか駄目いわれそうだけど、正直体を傷つけるのは生存本能ととらえてます。ストッパー。たいていはそれなかったら暴走する。
とにかく、たいていは多分楽に生きることができなくなります。
自殺をして、楽になろう。と思うんですよ、きっと。
悲しいけど、それがかなりのレベルいくと止められないんですよね。その人のために生きたくても限界が訪れれば死ぬ。死にたいと思ったひとのなかには何ももってなかったわけでは、多分ない、持っていて、それを苦しみながら捨ててでも死んだ、人間が自殺者になるんじゃないかと。
エゴイズムと呼ばれますがエゴへの対立<感情なのは、勿論じゃないかと。ニヒルにエゴイズムという言葉を使うのは、他人行儀、な気もします。私はね。


あと周囲の感慨
死んだ人のために泣くことは大切です。私は大切だとおもいます。失えば、苦しいです。ただ、それを自殺志願者につきつけるのは酷すぎます。ただ私はあんたが死ねば悲しい。は、伝えるべきことで、悲しいから、死なないで、は駄目ではないけど。ただ酷です。




最後にかきたいことは、一人でも多く自殺をすることがないように、楽に生きれて苦しまなければいいように、と思うぐらいです。綺麗ごとより根本な願望です。甘い平和主義と批判されてもいいです。
でも自殺志願者(多分またおなじようになるからこういう書き方をしますが)として、自分がそうであればと考えます。
皮肉にそれが叶わないから自殺するけど、生きて幸せに、より死ぬような気持ちにならないように私自身も誰かもなってしまえれば、という感じです。




自殺するのも階段に向かうことで、老衰して死ぬのも、向かうことなのかもしれない。

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