ネタ(っつーか設定)の続き。
複合した結果、オリジナル要素が強くなったのは、まあ、流れというか、なんというか・・・。
↑流れだよ。
読む人は続きからどうぞ。
テルカ・ラントのエネルギー。
テルカ・ラントには、2つのエネルギーがある。
1つは音素。
1つはエアル。
音素とエアル。
2つを合わせる事によって生まれる力(マナ)を元に音機関や、魔導器が作動している。
しかし、マナは音素とエアルが完全に結合しない限り、直ぐに消えてしまう、あやふやな存在。マナという力が発生するのは、
リムレス帝国のアスピオ。
キムラスカ王国のベルケンド。
マルクト帝国のシェリダン。
という、3つの街の技術者に、しっかり認識されている。
理論上では、音素とエアルを、互いに同じ量で合わせた時、完全に結合し、マナが固定されると言われるが、どうしてもエアルか音素、片方の量が多く、片方が少なくなってしまう。
音素>エアル→マナの力を音機関、譜術。
音素<エアル→マナの力を魔導器、魔術
と呼び分けている。
音素=エアル→マナの公式を各街の技術者達は求め、また、これを“リゾマータの公式”と名付けた。
基本的には、エアルのみ。音素のみ。で、力を使う事は出来ないとされている。
ちなみに、譜術・音機関は、“核”と呼ばれるモノ無しで扱える技術だが、魔導器、魔術を使用するには、“魔核”と呼ばれる“核”が必要となる技術である。