ZUIEN!

小説

もう何年前に買ったん？って感じなんですけど
イシグロカズオの『日の名残り』読破しました

よかったです

執事が暇をもらってかつての女中頭に遇うため旅に出る
旅の途中古き良き時代を思い出す

ってはなしでどちらかというと
静かですごいドラスティックな展開があるような
作品ではないんだけど、作中にでてくる「品格」
というものの二面性がじわじわくる
よい作品でした。

日の名残りthe remains of the day
っていう題名も最後の章で
あーーそういうことかってなった。

オススメ

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