オレンジ


獄卒等は皆、悲惨な人生ではあったけれど完全なる被害者のまま人生を終えたわけではなく、各々が様々な罪を犯して「この世」を去りました。

人時代に先に逝ったのは田噛の方ですが、田噛の方が罪が重いので平腹の方が先に輪廻の輪に戻ります。
獄卒等がいずれ輪廻の輪に戻れるのかどうかは不明です。平腹が輪廻の輪に戻れる事になったのは異例な特例で、田噛が輪廻の輪に戻る事は永久にないかもしれません。


という、そんな妄想。


そんなわけで、ね。
暗いうえに半端でごめんなさいですが、久々の更新はリハビリという名の超お遊びで穴堀りコンビで「オレンジ」を描かせて頂きました。
私の中の穴堀りsong、何故か暗いやつしかない。
ハッピーな気持ちになれる穴堀りsongがあったら誰か教えてプリーズ。


画像は途中で力尽きた為に使う事のなくなった二番のカット。血だらけ注意でござる。
二番からの歌詞も好きなので描きあげたかったー。けど無理だったー(未だ繁忙期の波に上手く乗れず荒波にのまれまくり)

それにしても「やっぱ絵って、毎日描いてなきゃダメなんだなー」と心底実感・・・。



09/30 04:44
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おひさしぶろぐ。


気付けば早速やってきたらしい秋の繁忙期の波にすっかりのまれている。
引き続きというか、まだこれから更なる荒波にのまれる予感。あー。


久々に絵(下にいる腐臭い穴堀り)を描いてみたら、手が早くも絵の描き方を忘れかけてるうえに田噛の髪の色に使用してるペンと制服に一番使用してるペン(こちら7月中旬に5本買ったばかり)のインクが全て切れかけてて「おいおまえ嘘だろ」状態。

近くの文房具屋にそれしか置いてないからという理由で最近は専らciaoを使ってるですが、安いぶんインクなくなんのが早くていやん。
てゆか近くの文房具屋、田噛の髪に使ってる色おいてないんだけどどうすんべ・・・。


まあ、ペンの事は一先ずおいといて。
体ではなく精神面が疲れる職種な現在、常に真横にいる愛猫(甘ったれ)をモフモフしながら他所様宅のラブラブ穴堀りを見るのが最高に癒し。

虹で腐な穴堀りは、平腹からどんだけ大事にされても「平腹本人にも周りにも素直になれない、恥ずかしがり屋さんだったり臆病だったり冷めきってたりプライドすげえ高かったりな田噛さん」が圧倒的に多いせいか、
平腹本人には甘い言葉とか滅多に言ってやんないくせに「平腹に手ぇ出したら殺すぞ」とか周りに釘を刺す田噛さんに出会えたら何かとても幸せな気持ちになれるよ。

絶対にこうじゃなきゃヤだ、ってわけじゃ全然ないけど「受けのくせに男前な田噛」と「攻めのくせに可愛い平腹」な穴堀りに一番きゅんとする(別にどっちが受けでも構わんが)。


こないだ支部で読んだ、お互いのことが大事すぎるラブラブ穴堀りの呪いネタ小説がとても素敵なお話だったので(久々にちょっと泣いた・・・)まだ読んでない穴堀りスキーさんには是非ともオススメしたいですが、ここでタイトルとか紹介していいのか分からない・・・。




09/17 04:36
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穴堀劇場 其の三


〜木舌さんになりたい穴堀コンビの巻〜


「ぅー・・・オレ、木舌になりたかったー!」

「あー・・・すげえ分かる。俺もだ」

「え?突然なに?二人してどうしたんだい?」
(そんなこと言われると照れちゃうな・・・)

「なまえかくときカンタン!」

「半分の画数で済む・・・」

「そんな理由で・・・!?」



報告書と始末書を書いてる二人。
それ(署名する時の楽さ)以外に木舌になりたい理由など二人にはないのであった。





09/06 01:08
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17話


行動的にも表情的にも「ごくそつ?達のほうが獄卒達よりもはるかに鬼っぽいな・・・」と思っておりましたが。
獄卒達もちゃんと(?)鬼でしたーーーー!


そんなわけで、遅れ馳せながら17話感想。
以下ネタバレ注意。






〜17話感想〜


とりあえず序盤はたがみ?の下にいる田噛の足&首筋をガン見したまま妄想世界へふらりとお散歩(足・・・?)

たがみ?×田噛体勢からの田噛×たがみ?体勢。
楽しそうに田噛を見下ろすたがみ?もいいけど、たがみ?を鎖で締め上げながら無感情に見下ろす女王田噛の表情はよりたまらなす。
足で踏まれて鎖で締め上げられるたがみ?の悔しそうな顔もいいねウフフ(自分きめえ)

仕込みの鎖は鏡に映らずたがみ?には認識されてなかったのでああなりましたが、これ、鎖を認識されてたら締め上げられてんのは先に力負けした田噛の方ですな。
危うく獄変が18禁漫画になるところでしたな。



たがみ?と田噛の一見共食いなプレイに「ごちそうさまでした」と合掌した矢先、佐疫にちょうトキメキ。
あああ!カッコイイ!カッコイイよ佐疫・・・!
「それがなにか知らないの?」
「こうやって使うんだよ」
台詞だけ見たら優しい感じな台詞なのに、仲間達に見せる温厚さは一切シャットアウトで冷静無表情にきのした?とさえき?を迷わず排除。
2対1って事でちょっとくらいてこずっりすんのかなと思っていたけどまるでそんなことなかった。
3Pで強姦される展開しか思い浮かばないとか言ってごめん。

最終的にはたにざき?も合わせて佐疫一人で3人を排除。谷裂はたにざき?を「逃がすな」と言っただけなのに無表情に排除する佐疫。
そして出た言葉→「あ、出口を聞けばよかった」。
もはや「エンジェル佐疫?なにそれ?」状態である(でもこういう佐疫がたまらなく好き・・・)。


「さえき?可愛かったなー」「たにざき?の愛らしさをもう少し堪能したかったなー」と後ろ髪を引かれつつ、斬島のターン。

というか、きりしま?の現れるタイミングの悪さ。
斬島からすると捜す手間省かれまくり。
「おまえ今でてきちゃダメだろ!少しは状況考えろ!」とツッこまずにはいられなかったですが「ああ、ごくそつ?達は根本的に軽率でアホなんだな・・・」と思うとその残念さが愛しくもあり。

力でおされ焦りの表情を浮かべて人間に近い反応を見せるきりしま?と、任務の邪魔=排除する事しか考えてない人間ぽさなど微塵もない真顔な斬島。
「この場面だけ見るとどっちが悪役か分かんねえ(別にどっちも正義じゃないけど)」とか思ってたら
きりしま? の 首  が     。


新聞だとあんなにアホっぽくて平和なだけに、田噛VSたがみ?の時点で「おおう。なかなかむごいな」と少しビビったけど、獄卒達、ほんと非情で容赦ない・・・。
正直『「獄都事変」は別作品で悪役として登場したキャラクター、獄卒達のスピンオフ作品です』とかいわれてもまるで違和感ないよ(それはそれで見てみたい気もするが)



とにもかくにもVSごくそつ?は今回で終了。はやいー。
次あたりで木舌さんと合流できるのかなー。

今後の話の流れ的に4巻(いっても5巻)くらいで一部は終わりそうなのでそれ考えると寂しいですが、緑の目玉ふたつ、ちゃんと装着した木舌さんに早くお会いしたいです。




09/06 00:55
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