明日は法事


父の一周忌


あっという間の一年


父が亡くなってからは相続やら四十九日やらでバタバタ過ごしていたから


父の人生が父にとってどのようなものであったか考える事もなかったが


今言えるのは実はこちらはそれを考えるまでもなく


父はその後の私の人生において常に手本として私の中に存在しているという事


そしてつくづく私など父に到底及ばない未熟者だなぁ、と思ったりしているのである