妻は看護師

命の現場には盆も正月も無い



そこに働く人も同様だ



日勤から帰って来た妻だが



年越蕎麦を家族に振舞い



元日に食べる雑煮を下ごしらえした後



持ち帰りの雑務をパソコンでこなし



夜の十時を過ぎた頃、深夜勤務に出かけて行った


〜今年もゆんの部屋に足をお運び頂きありがとうございました。何分不精なもので部屋は行き当たりばったりの散らかり放題。ろくにご挨拶もしませんで失礼した事をどうかお許し下さい。それでは皆様、よいお年を〜

空港

長女を迎えに高速道路を使い、空港へ向かった



熊本地震後、初めて高速を利用



地震から八ヶ月経っても屋根にブルーシートを被せた家が目につく



益城インターが近づくと高速道路は補修工事中で対面通行



未だ復旧の最中



アスファルトやガードレールが波打つ様は自然の脅威を見せ付けられる思いだ



空港へ着き、娘を迎える



一時は封鎖されていた空港も今では何事も無かったかのように飛行機が離着陸



地震には誰も敵わないが、それでも立ち上がる人間もまたしぶとく強い生きものである
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