【〜ゲナ】

「明日げな」「嘘げな」など



言葉に「〜げな」を付ける事で"聞き伝え"を意味する



標準語では「〜だってさ」



昔ばなしの終わりは「〜だとさ」の代わりに「〜げな」になるげな

川寿と皇寿

川寿というのは111歳をいう



"川"の字と数字の"111"が似ていることから付けられた



聞くと単純だが、言葉と裏腹に111年生きるのは大変だ



この川寿、実は他に"皇寿"とも呼ばれる



どちらかといえば"皇寿"の方が神々しいようだが



実はこちらも単純



皆さん、"白寿"が99歳というのはご存知だろう



漢字の「百」から「一」を引いて99歳である



「皇」の字は「白」と「王」の組合わせ



"99"の「白」に漢字の「一」と「十一」つまり「王」を加えると"111"になるのである



なるほど



同じように「卒寿」も「卒(卆)」が"九"と"十"を組合わせている




「皇寿」、「川寿」は遠いものの、実は私の父が先日「卒寿」を迎えた




長寿の仲間入りである

母のクルマ

免許証やクルマの鍵は私が預かっているが




実際にクルマがあるとまだ運転出来ると思うらしく




「鍵が見つからないんだよ」




などと私に聞いてくる




今日はクルマを購入した店に引き取り依頼の電話をかけた




「何か揃えておくものはありますか」




確認したところ、軽自動車の場合は認め印と納税証明書があればいいらしい




早めに引き取ってもらう事にしよう




そして任意保険も解約、と

【すためる】

これは「よく水を切る」こと




「もっと、すためて下さい」などと使う




おそらくではあるが「すためる」の「すた」は




「スッタン」からきていると思われる




「スッタン」というのは




"よく水を切った最後の1滴"の事




「スッタン」の動詞が「すためる」なのだろう

妙見祭

妻と祭りに出かけた




今年はユネスコの無形文化遺産への登録が予定されている事もあってか、例年よりたくさんの人が訪れたようだ




たこ焼、イカ焼き、りんご飴、お面、綿菓子、射的にヒヨコ釣り、などなど、、




露店と人波を分けて神馬が通る




亀蛇に扮して背中に甲羅を付けたくまモンも登場




「すごい人だね」




はぐれたらいけないから、と私の上着の袖を握って歩いた
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