認知症が世間に認知されて以来、介護申請は急増


介護度を決める認定調査もさぞ大変なのだろうが、首を傾げざるを得ない現実を目の当たりにする事も多々ある


調査員「五メートル歩けますか?」


家族「つかまり立ちで何とか立てますが、介助無しでは、、」


調査員「いえ。五メートル歩けるかどうか伺っているんです」


家族「ですから介助が、、」


調査員「それはどうでもいいんですよ。歩けるか、歩けないか、そこが重要ですから」


家族「途中休んだり、時間はかかりますが、」


調査員「歩けるんですね」


家族「はぁ、、何とか、、」


調査員「はい、‘五メートル歩ける’、、と、。では、次に、食事はどうですか?」



まぁこんな具合で調査は30分ほどで終了するのである

〜明日は父の認定調査です〜