†君と居る場所†

2013/7/5 (Fri) 18:46


*


それは悪夢だった。
逃げ場のない箱庭の中、本来力を合わせはずの者同士でコロシアイが起こってしまった。
疑心暗鬼に陥る中、君は何処か遠くを見てた。

「大丈夫だ」

何が、なんて聞けなくて。僕はただ、大きく頷いた。
(心の隅で不安が影を落とす。君の背中がいつもより遠かった)



弾丸論破 清多夏


***

弾丸好きです



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