日記




2014.08.23 [Sat]
何てことない日常のお話

夜、コオロギの音がするようになりましたね。
秋が近付いて来たってことでしょう。

そんな雰囲気のユキトです、こんばんわ(^^)
ちょっとコラムみたいな日記を書いてみようと思い立つww



「超」が付くほどのド田舎育ちの私からすると、虫の鳴き声や行動によって季節や天候を感じることは珍しくはない。例えば、さっき書いた「コオロギの音」。リーンリーンて鳴くのを聞くと、

「秋だなぁ」

と感慨深くなる。
お盆前だと、「赤とんぼ」が飛んでるのを見て、

「あ〜、もうすぐ秋が来るなぁ」

と、しんみりする。
他にも色々あって、春先だと低い位置を飛ぶツバメを見て、

「雨が来るのか」

となる。
少し違うが、夏によくあることで、空気や風の変化で夕立が来るのが分かったりする。飛行機雲を見て、翌日の天気が分かったりもする。

実はこれ、「田舎あるある」らしい。

私は誰もが知ってると思っていたが、大阪という都会に来たら、知ってる人があまりいないことにビックリだ。それどころか、「え?」みたいな残念な目を向けられることも少なくない。例えば……

私:「あ、風が変わった。雨降るね」
友:「風が変わった?何それ?」
私:「え?雨が来る前の風に…」
友:「どこが違うか分からんけど」

なんて会話になったりする。不思議なものだ。
赤とんぼの例なんてまさにそれだ。会社で久々にイジられているww


あと、これも全く話が変わるが、私の中では「サバサバした人」と「言い方のキツい人」というものは別物である。

サバサバした人は、喋り方もハキハキしていて気持ちがいい。それでいてまた話しかけたくなるし、自分の意見をしっかり持ってて、感情的にならない。

言い方のキツい人は、バサっと斬って捨てるような喋り方。二度と話しかけたくないし、自分のことしか考えていないし、感情的。

例えば、私が仕事中に質問したとする。内容は、社内システムの不具合を発見した……というもの。
「閲覧権限がかかってしまってるので、解除お願いしてもいいですか?」

いつもならば権限などない場所に、不具合で権限がかかって処理できない。仕事が進まない。
実はコレ、実際の出来事。
だから、システム担当者に内線電話。すると、電話口には社内でも有名な怖い女性SEさんが。さっきの質問をすると……

「どの画面ですか?」

ここを進んで、この作業をしているココです!と流れを説明するも、上手く伝わらなかったようで、少し声のトーンが下がる。そして……

「それって私が解除するものですか?私に言われても困るんですけど」

とバッサリ。いや、SEさんですよね?教えてくれないのですか?社内のシステムを管理しているのは、当然システム部だ。それに、あなた方が開発したシステムですよ。ちょっとくらい調べてくれたっていいのではないか?だが、言いたいけれども言えない。しまいには、

「そちらのマネージャーに言ってくれます?私ではどうしようもないんで」

そして内線は無情にも切れる。
マネージャーって、うちの部署の?何ゆえに?とは思いつつも一応報告。案の定、マネージャーの頭にもハテナが浮かんだ様子。システム部の偉い人に内線し、別のSEさんを振って下さった。その人との会話はコチラ……

「ちょっと調べるので、IDを教えてくれますか?」

サクサクとその場で調べてくれ、実はウチの部署での問題だったことが判明。また出た時のために、自分で解除する方法があると教えてくれる。しかも、電話口で丁寧に。おかけで不具合は解消。お手間かけてすみません、と謝る私に、そのSEさんは言ってくれる。

「これくらい問題ないですよ。ちょっと複雑なんで、分からないことがあったら私に直接言ってくれて構いませんから」

さっきの人のことが含まれてる言い方なのは感じられる。些細なことであっても「自分たちの仕事だから」と割り切ってやってくれる人で嬉しかった。喋り方もハキハキしてて気持ちが良かった。前者のようなネチっこい人じゃなくて良かった。

どうやら、言い方がキツイその人は、無自覚らしい。

だけど、話している相手の気分を害するような話し方というのは、正直あまり良くはないと思っている。
私は特に、キツイ言い方をされるとすごく憂鬱になって、次その人と喋らないといけなくなった時は、かなり面倒に思うし、喋りたくないと思う。

会社はあくまで会社であって、友人や家族ではない。一定の距離を保って接しているからこそ生まれる、絶妙な空気感とか気遣いがある場所。その中で、相手を気遣うことはとても大事になって来る。

相手の立場になって考える

親がよく言ってくれていたおかげで、そういう感覚が身に付いていると思う。
言い方がキツい人はそれだけで人生損をしている。それがなければ、良い人かもしれないし、もしかすると仲良くなれていたかもしれない。けど、キツいイメージが最初にあると、そんな可能性はほぼ0になってしまう。

私は会社では自分を出すこともなく、結構黙々と静かに仕事をするタイプだ。それゆえに、静かな人と思われて話しかけにくい……となってはいけないので、時折お菓子を配ってみたり、締め切り前に声をかけ、出来るだけ笑顔を見せつつ、穏やかに話をするように心がけている。

それだけで、私に仕事を頼む人は気持ちが変わってくると思う。

好き嫌いで仕事は出来ないから、割り切ることも大切だけど、人間同士だからこそ感情や感覚を大事にしたいという思いもあったりする。些細なことだが大事だ。あの人にならお願いしたい、と思ってみらえる仕事をしたい。
まぁ、何が言いたいかと言うと……

「もっと優しくして下さい!」

ということかもしれないですねww
私、結構打たれ弱いので( _ _ )


たまに、仕事で必要な本とかを読むと、「あー、分かる!」ってことが多いです。ビジネスマン向けの読むのが正直面倒臭い本でも、チラっと読み始めると良い事書いてあったり、そうなのよね〜なんて共感できる部分もあったりして。

どうせなら、読みたい本を読みたいですがね。

そんな、どうでもいいような内容の日記を本日はお送りしました〜。
次回からは、こんな固い内容は一切捨てて、いつものダラダラと中身のない日記に戻りたいと思います!
おやすみなさい(*´∀`*)


comment:0
[コメントを書く]


prev(*)next(#)
top



-エムブロ-