原作にしてかぶき町四天王篇以前までの銀さん:


新八くん「銀さん銀さん」
銀さん「何だよ新八」
新八くん「銀さんの考える将来の幸せって何ですか?」
銀さん「ああ?藪から棒に何ですかお前は。宗教なら間に合ってまーす。こちとら毎週月曜にはきっかりお布施しなきゃいられねえ熱心な信者です」(ぺらり)(ジャンプ捲りつつ)
新八くん「いや宗教じゃなくて、ジャンプ教徒の話でもなくて。今テレビつけたら多幸感がどうたらって特集やってて……でもどうせアレですよね?銀さんの事だから、幸せは甘味絡みなんですよね?(ふふっ)」
銀さん「んー。まあアレ、俺の未来の幸せっつーかさァ。とりあえずお前と神楽と定春が居て、てめーらが元気で楽しくやってんならそれでいいや」(まだジャンプ読んでる)
新八くん「……はっ?」
銀さん「いやだから、てめーらが」
新八くん「ちょっ、ふ、ふざけんなァァァァァァ!!(ガタタッ)僕と神楽ちゃんと定春だけが居たってダメなんですよ!?僕らの幸せには銀さんが必要不可欠なんですよ、そこんとこ分かってんのかアンタは!」
銀さん「え?あ、うん」(←押され気味)
新八くん「ほんとに分かってんのかよ!スルーしないでくださいね、神楽ちゃんだってあんなに憎まれ口叩くけど銀さんの事が大好きなんですよ。ぼ、僕だって……(ぐすっ)」
銀さん「あれ?お前泣いてる。何で?」
新八くん「銀さんがバカだからですよ!ばかばか!僕らの気持ち思い知れバカヤロー!!(ぽかぽか)」
銀さん「ああハイハイ、つーか分かったって。そんな泣くほど愛されてんなら、とりあえず長生きしてみてもいーかな」




銀さんのこういうとこは大好きだったけど、こんな銀さんのことを少しずつ変えたのは新八くんなのですよ。愛か(愛です)