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ハイスペックからくりさん2 (銀??新)




:突然ですがやっぱり金さんです(前記事の続き)




銀さん「てんめっ新八ィィィィ!!何をデレデレしてんだよお前は、こんな出来損ないのからくり相手に!」
新八くん「あ、銀さん……って僕はデレデレなんてしてないですよ!金さんと話してただけでしょうよ!それに金さんを出来損ないなんて言うのはやめてください。あの時だって、金さんは結局は僕と神楽ちゃんの為に……」
銀さん「あああもういい、もう黙っとけてめえは!何をまた洗脳されてんの!?」(新八くんの肩掴む)
新八くん「い、痛っ、だから違いますってば!アンタも僕の話聞けよ!」
金さん「オイオイその辺にしとけよ、新八が嫌がってんじゃねーか。男の嫉妬なんざ見苦しいんじゃねーの?てか俺は洗脳なんてしてねえよ。もうそんな機能は俺についてねえ(フン)」

新八くん「そうですよ銀さん。誤解です。金さんはもう更生したんです、真面目なからくりさんに生まれ変わってるんです(キリッ)」
金さん「そうだぜ銀時。俺ァもう前の俺じゃねえ。今後の俺は新八と神楽を幸せにする為に機能する。二人の幸福を実現する為にな(キリッ)」
銀さん「いやからくりの更生って何?てかこの見た目保ってる時点で悪魔じゃねーか、とんでもないモンスターじゃねーか!源外のジジイは何考えてんだよ、てか次の目標に何をインプットされてんだよてめえはァァァァァ!!??何その無名の政党みてーなふわふわした公約!?すげー腹立つんですけどォ?!……よし壊そうそうしよう(ゴゴゴ)」(←ヤンデレさん)
新八くん「やめてください銀さん!金さんが悪い訳じゃない!」(銀さんを止めつつ)
銀さん「止めんな新八!てかもう黙っててお前は、引っ込んでなさい!」

金さん「さっきから聞いてりゃ、黙ってろだの引っ込んでろだの……テメーは新八にそんな事しか言えねーのか。まあテメーの稼ぎと性格じゃ、幸せにできるものも幸せにできねェよな(ふう)」
銀さん「っ、はあああああ!?ざっけんなてめえ!か、金なんざ幸せになる事に関係あるか!なっ、新八(くるっ)」
新八くん「……。……(スッ)」(目をそらす)
銀さん「新八ィィィィィィィィ!!??(ガタタッ)」
金さん「ホラ見たことか。テメーの甲斐性のなさを棚に上げ、相手に求め続けた結果がこれだよ。俺なら愛も金も確約してやれんだよ、新八と神楽だってその方がいいに決まってらァ」
銀さん「違うから、甲斐性のなさと愛は別問題だから!だいたいてめえのチ◯コとかネジじゃねーか。んなもんぶら下げてご大層に愛だの何だの抜かしてんじゃねーよ。使いモンになんねーだろうが、このネジチ◯コ野郎」
金さん「やれやれ……言うに事欠くとすぐ下ネタか。相変わらず見下げた根性だな、テメーは。俺のオリジナルとは思えねェ、つーか思いたくねェ。今の俺の性器はアタッチメント方式で、どんな質感にも大きさにもできんだよ。大きさや太さを変えられる事はもちろん、バイブ機能も搭載だ」(←なんて機能)
銀さん「いやどんだけ卑猥なもんを再装填してんのォォォォォ!?何このからくり、壮大なオトナのオモチャだったのかよ!馬鹿かよジジイ何作ってんだ!有閑マダムにでも売りつける気か、俺にも一枚噛ませろよ!」(←考え方)

金さん「……という訳だ。今後の俺は精神的にも肉体的にも、問題なく新八を愛していけるな」
銀さん「あ?(ピキッ)……だから愛だの何だの、てめえの上っ面だけの言葉はもう聞き飽きたんだよ。頼むから消えてくんない、三百円あげるから」
金さん「ならそっちこそ消えやがれ、三万円あげるから。足りなかったら俺のカードで支払うから(ビラッ)」(財布取り出し)
銀さん「おいィィィィ桁が二つ違ェだろ!何この経済格差!?何そのブラックカード!?くっそ腹立つんですけどォォォォォ!」





キャー!やっぱり金さんが来ると、オリジナルとの色んな格差が浮き彫りになっちゃう!でももちろん新八くんはオリジナルさんが好きでしょ?!

……え?そうですよね?ね?
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