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焼け野はらを照らす刺と嘘つきの首飾り

率直に書くと、僕はとてつもなく死にたい。


それはネガティブな感情では、決してない。ただただ死にたい。

「生きてりゃ楽しいことがある」「死ぬだなんて失礼だ」


そういう次元じゃない。無の状態であっても死んでいたい。そういう時は誰にでもあるですって?一緒にしないでほしい。


身勝手なくだらない文章かもしれない。でも、わたしたちは本当は身勝手で、くだらない。いつからだろう。脚色や嘘を覚えたのは。


キレイゴトもザレゴトもない。あるのは自分の言葉だけ。


だから貪るほどに、自分を愛しなさい。自惚れなさい。そうして、痛みを知り、自分を知るのです。

だから、もうくだらないものは選別して廃棄して。ライムジュースがあなたの喉を毒す前に。


終わらないレクイエムを口ずさみ、消えない愛を虚空で抱きしめて。

手のひらに残る、足音と吐息。

いつまでも見つめていたら、きっと眠ることができる。


嗚呼。絶対零度。

私を、焦がさないで。
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