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星を隠す梅雨

どうしてもだめな人がいる。死ねと言う人はどことなく苦手だ。胸がキュッとしまる。多分、近しい人を亡くしたことがないからそんな軽々しく言えるんだろうなあ、と憐れみすら覚える。つまるところ、勝手にしてくれ。


この1週間、隣にいる人はバンドのボーカル、イラストレーター、デザイナー、ライター、演者、あとは職場の人という魑魅魍魎な環境だった。格別変わった場所には行っていないが、偶然色々な人に出会えたのだろう。


ライターの方に「小説家ですと言い切ればいいのに」と言われた。そうだよね、世界の内側は自意識で押し上げていくしかないもんね。


細工は流々あとは仕上げをご覧じろ。多分人生もそうなんだろうね。


生きていればこそ。


だから、首が絞まる組織にいつまでも鎖を繋がれないで。繋がってもよい世界を模索しながら、首輪を解き放て。愛を込めて生きていればこそ。
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