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ガリレオガリレイ

地球や世界を考えると、ガリレオをなんとなく思い浮かべる。ちっとも詳しくなんてないのだが、浮かんでしまう。


ゆりっぺが「世界は回ると言うけれど」と歌うように、世界は回っているがしかし、太陽を中心にして回っているわけでもある。自転と公転の話であるが、あまりにも壮大な話だ。世界は回りながら回ってるというわけ。さぞ目が回って大変だろう。


定点で空を見続けたことがない僕にでも、朝あった空が次の日にはちょっと変わっているような気がする。可視化できるものはあまり怖くない派会長であるので、自転は怖くない。だが、公転は怖い。目に見えないから、と思ったが四季があるじゃないか。四季は公転の証拠である(正しくは自転も関係あるのでどうか専門書でも)のであんまり怖くないね。書いていて思い出したのは、クレオパトラが死んだ夜の空と今の空を比べてこんなに動きました!ジャーン(弾いたのはベンジー。最近聴いてないな)という展示があったなあという話。



ロマンチックに気を付けて。ウォールフラワーでエマ・ワトソンが屋根の上で「ロマンチストよりリアリストよ」って言ってたから。



ひさしぶりに映画の話。TSUTAYAに行ったらマジックインムーンライトが出ていて、あ渋谷のお気に入りの映画館(いっぱいあるのだけれど、確かBunkamuraルシネマ)を思い出した。TSUTAYAでスノーホワイトを借りて(最近の映画だなあムシャムシャ)、ムービープラスでエンドオブザワールドを観て(あ、ここで終わるとお後がよろしい)、怒りをみた。


映画なんか一生に一本でよいと未だに思ってはいる。観てしまうのはわしの情けなのにゃ(なーんてな)、と敢えてニャースではなく和久さんにしてみた。それは置いておき、マジックインムーンライトも怒りも映画だ。どっちが良いかは知らない。怒りは良い映画だとよく聞くが、良いと落としこめる人は羨ましい(皮肉ではない)。僕はそこまで物語を噛めない(前歯が少し動揺しているらしく噛み合わせと一緒に毎晩マウスピースがんばろうえいえいおー)ので、涙は出たが、水分が自分になかなか降りてこないのだ。



それでも噛み締めて生きていくのが人間だもの的人間であるので、噛みましょう食べ物を。


いやまあ、ガリレオガリレイだと最近は青い栞だねって終わり。
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