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鈍色

空気、空。降ってくる蜜を舐めながら、容器は空っぽ。抱き締めて潰しても燃えないごみ。


感情をぶつけながら意識ばかりが飛んでいく。人は水でできているから水力発電しかできない。火力発電はできないのに。



真横になびく煙。横切るカラス。そんなものに答えはない、でも見いだそうとする意味付けようとする。そのすべてが肩に乗る。だから疲れる?憑かれる?


絶望を身に纏い、大気圏を目指すも力尽きて海に落ちる。そういえば、生命の母だったっけ。


フェルメールとかレンブラントの絵を見に行った。でも、名も知らない画家の風景画に描かれていた、木や家にばかり惹かれた。人間の絵を見るのは苦手。向き合うと叫びたくなる。


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