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ふらっと現れた#

シャープもフラットも。半音の上下はわくわく。リズムを刻む度に意識がとけゆくから。


ここまで書いて電車を乗り過ごす。でも、それが日常。駅の半分だけ西日がさしこむ。その光を眺めるだけで満足したりする。主観は化け物。変わりゆく自意識は逃亡者。天井は近くてあたりそう。




うつろな表情はわるく写ろうとする。その仮面はきっと不確かでヒモもちぎれそう。あれ、それは無意識。混じりゆく狂気をくしゃくしゃにして街に放り投げる。だから、秋葉原は好き。投げ込んだ空が案外近いから。
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