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ポールとエリザベート

ジャンコクトー/怖るべき子供たち。表現についていくのがやっと。陸上選手と並走しようとして、置き去りにされる感じ。40歳のときの目標に。内容は子供目線の話ですた。何が起きるかわからないという実験小説にも見えたけれど、それを上回る言い回し。訳者がすごいのかわからないけど、珈琲二杯目飲めるくらいの読後。夜はまた江國香織。梨木香歩の新作サンタサントドケテクダサイ。くつしたにはいらないのはこまったこまった。




授業はもうずっと休んでない。普通のやり取りと、変なやり取りと、電車のおかげ。だと思い込んでる。思い込みもときには大事だったり。大ごとと紙一重。




旅行にいくところが決まらないけど今年の年末はきれいなところにいたい。海は遠いから川があるところがいい。




たまらなくエヴァがみたいときってくる。今日帰ったら観る。リトルプリンス観たいなあ。人間の土地、好き。





本の親と子の別れは悲しいのに。映画での親と子の別れはあんまり悲しくない。やっぱり音楽と人の言葉はなにかを和らげる。ほぐすことができる強さを搭載してるかどうかはキミシダイ




久しぶりに働いてくる。来週からは違うところ。次の楽しみは前の名残を打ち消していく。もうなにも残ってない。あるものだけ拾って次に生かしていく。淘汰ってたぶんこの作業のことだと、個人的には思う。







ボディアーティスト

ドンデリーロ作。朝食の描写だけでこんなに書けるんだね。解説は川上弘美。あとがきが作品になっちゃう人、好き。最近翻訳と原文の差異が怖くてあまり日本人以外の読まなかったけど、なんなのその傲慢さ。って思えるくらい面白かった。殻を中途半端に閉じることなんてできないの。




ルドルフターキーのラパン姉さんってもしかしてRudolf von Labanからとったのかなとか思ったり。1950年代のアメリカが舞台の漫画だから場所はずれるけど、時代はギリギリ被ってる。 そうそう、そんな具合でドイツの表現主義少しかじって。案外半分くらいかじってみてる。ちょっと脱線してみてるけどよくわからない。Labanのダンスによって自然の接触を回復しようとするってのはステキ。時代はさかのぼるけど、この時代の人たちがブレイクとかワーズワースと出会っていたらとか考えるとワクワクする。無垢。その流れを引いたのがディケンズ。子どもは大人の父って言った彼も好き。当たり前の幸せを描いていた時代。このころの人に逢いたいと切に。死んだらあなたがたに逢いに行って、そうだな湖畔で紅茶を飲みたいかな。teaブレイク。死後の楽しみですね。ブレイクの詩はとくに好き。原文で読んでみたい。これ生きてる今の楽しみ





田辺聖子/ここだけの女の話 こういう短編集読みやすい。早朝か深夜向け。関西弁の口調って深夜テンションだととくにすっと入る。だから続きは二時間後に読む。二時以降が深夜。 






自転車に乗っていたら涙が。寒すぎたのか。今日絶対寒かった。なんの絶対かわからないけど。家で赤ワイン飲んだから解決。なんの問題があったのかわからないけど。今日の相棒はちょっとわかりやすかった。相棒に出てくる森大抵好み。今度ロケ地調べてみようか。







ちょっと乱文で。今日は不意に三回も寝たからもう寝なくていいくらい。明日も早起きで。二時間後まで暇だから差異論を整理。世界論はだいたいわかったような気がする(甘い) から。古本屋で著作出回りすぎだと思う。








昨日の大根のおでんまだ感触残ってる。






なにかが遮りなにかを隠されて。右手を伸ばしても暗くて見えなくて。目隠し。アイマスクは自分で外せないの。手枷があるから。だから他人が要るの。そんな寒さ。
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