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Raining

それはとても晴れた日で。未来なんていらないと想ってた。わたしは無力で言葉を選べずに帰り道のにおいだけ優しくて。(Cocco)



臭いと匂い。たしか古文の世界だと匂いってよい香りとかだった気がする。雨の臭いは嫌。雨の匂いは好き。



雨。あの頃ペニーレインと。の監督の映画を観た。エリザベスタウン。セリフが見事で。よく笑いよく涙流せる数少ない映画。ラスト30分全てが素敵。全部水に流してくれた。幸せの大洪水。



夕立ちに濡れた線路の上君とてを繋ぎ歩いたあの夏は。高橋瞳。人生で一番最初に観たドラマ。あの頃ビデオ録画っと。



青空のナミダ。それは天気雨。ふりしきる青空のナミダ。いつの日か笑顔に変えるよ。この歌詞は笑顔の裏側に悲しみのジェンガがあるってことだと思う。悲しみを積み上げていいところで崩れおちる。でも暗闇の彼方から糸は降りてくる。その糸は蜘蛛の糸。糸にすがることなく悲しみのジェンガをちゃんと重ねていく。笑顔の出来上がり。



わざと雨のなか濡れて待ってたんだろう。(サヨナラの準備はもうできていた)



雨は土砂降りで視界はサイアク。だけど君には勇気がある(The Bravery)



終点駅の折り返しの電車に乗り込むと、雨の日はよく置き忘れられた傘に会います。こんにちは。ごめんなさい僕は連れていけないんだ。でも必要とされてないだなんて嘆かないで。誰かが君を連れていくはず。必要とされてない存在なんていない。だってあなたが必要ですから。


むせび泣いたみたいな通り雨がやんだ〜♪慟哭を歌詞にふらっといれてしまう君たちが大好き。もしかしてシャープな思考なのかな?スラーっと染み込んでいく。


今日中にゼロハチゼロナナは読む。みうらじゅんのエッセイ先に読んでる。愛しかないしタイトルもLOVE。最高。もう晴れ渡っている。ぬおおおおおって晴れてる。ユースホスてる。



日曜日のおやつにごめんください。




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