実感
嗚呼、本物だ…って、思って。
触れて実感した。
案外涙は出なかった、
『アー、腕の中に居るんだ』って
ただ嬉しくて、幸福で。

其の声とか
温もりとか
匂いとか
唇の柔らかさとか

…畜生、好きやわ。


何ヶ月、何年、
月日が経とうとも。
居場所、守っとくよ。
「無い」なんて事はねぇんやで、
一時空席になろうとも、
誰かで埋められる訳ねぇんやで。

だって、ソイツしか
座れねぇ席なんだから。
他人になんざ座らせねぇわ。


追記はデリシャスこと
フジさんの所から貰ってきた
惚気バトンでござんす〜！

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