今日は東北絆まつりへ行ってきた。
この祭りでは東北六県を代表する青森ねぶた祭り、盛岡さんさ踊り、仙台七夕祭り、秋田竿燈祭り、山形花笠祭り、福島わらじ祭りが仙台の街を一斉にパレードする。

元は東北六魂祭として2011年に仙台から始まった祭だが、昨年の青森開催で六県を一巡し、更なる復興とその先の未来に向けて前進するための祭りとして、東北絆まつりとして新たに開催されたそうだ。

六年前の東北六魂祭は自分も行ったのだが、祭り初年度だからか押し寄せた大勢の観客で大混乱となり、パレードは度々中断。
七月の開催だった為、熱中症で倒れる人や急病人を搬送する救急車でとんでもなくカオスな状態になっていたので、今回六年振りという事もあり少々不安だったが、前回の失敗を教訓に試行錯誤したそうでスムーズにパレードを見る事が出来た。

ただ、やはり人が多かったので、青森ねぶたや秋田竿燈のような人垣を飛び越えた大きさのものしか、はっきりと見れなかったのが少々残念だ。
とは云っても、各祭りはそれなりに堪能出来たので楽しかった。
大分前にソーラン節や和太鼓の演奏をしていたので、祭囃子やああいった躍りを見ると何というかテンションが上がるね。

次もあるとしたら、今度は沿道の見晴らしの良いところに席を取りたいし、欲を云えば現地で見たいものだ。