今日は久々に腐れ縁五人組中、四人が揃ったので夕食を食べてきたのだが、食事に舌づつみを打つよりも会話の方が盛り上がり、始終笑いっぱなしだったので地味に体力が削られた気がする。
勿論、良い意味で。
会話はそれぞれの近況報告に始まり、ゲームやアニメの推しキャラについてだったりと他愛ないものだったが、友人の一人が『恐山に行った弟が煩悩の数だけ煎餅をお土産に買ってきた』という話から『煩悩の数は108じゃ足らねぇ。万だ！』という会話に発展して色々議論し、よく分からない内に終了した。
取り敢えず、『煩悩の数は108じゃ足らないけど、流石に万はいかない』という結論に至ったのだが、後から冷静になって思い返してみれば、なんちゅう会話してるんだよ…と、乾いた笑いが出てくる。
それにしても、付き合いの長い友人達というのは本当に良いものだ。
因みに夕食に食べたローストビーフ丼は美味かった。
