おめでとさん。


12月31日、夕飯はめづらしく母と兄ともう一人と私とで和気藹々、家族団欒と洒落込みました。まさかもう一度こんな日がくるとは思いもせず、よい年明けだな、と感じた暁にございます。自分語りではありますが、私と兄は随分と家族らしいことを放棄しておりましたので、まさか肩を並べて飯を食べ、嗜好を語る日が来るとは意外すぎて私自身が驚いております。兄もまた同じで。冷戦状態のあの時を思えば、時間の経過といふものは随分と早いものを感じますね。本日明朝には遠くからわざわざ私に会いにやってきてくれる恋人とおデェトをしてくることになっておりますので随分と楽しみです。働いた私へのご褒美なんだなと感慨深くなりがち。今年も新年迎えちゃったネ。みんな働くのも生きることもすごいよ。えらいよ。よくやっているよって自分に言い聞かせて、本日も血反吐吐きながら強く生きようねって。ご拝読ありがとうございました。