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30代/二次元/メンタル/お洒落
大腿骨頸部骨折で入院しました
20:50 2019/4/12
生まれてはじめて骨折してしまいました。

4月11日

事の起こりは昨日の夜、仕事を終えた帰り道のことです。残業してすこし帰りが遅くなってしまい、早足で帰路をすすんでいました。帰ったらまずご飯をパパッと食べてそれからシャワーを浴びて、と考え事ばかりしていたとおもいます。

横断歩道を渡ろうとしたところ、信号が点滅しだしたので、慌てて走りました。足さばきの悪いワイドパンツを履いてたのもよくなかったんですね。足がもつれてしまい、左太ももから勢いよく転倒してしまって。

そのまましばらく痛みで起き上がれなかったんです。通りすがりのおじさんとお兄さんがバイクと車をとめて声をかけにきてくれましたが、痛いのとパニックなのとで「大丈夫です!転んだだけ!」と泣いちゃいました。

そのあとお兄さんが見回り中の女性警官さんを連れてきてくれたけど、わたしがひとりで帰れると答えたので、すぐどこかへ消えていきました。
みんなそれぞれに帰っていきました。

でも結局わたしはその場からもう動けなくなっちゃったんです。泣
自業自得すぎる。泣

タクシーをつかまえようにも、何回タクシー会社に電話してもつかまりません。空車がときどき通るけど、自分の立ち位置から目立つ道沿いまで移動することもできません。

それで彼氏に電話をかけて、周辺のタクシー会社にひたすら電話してもらいました。一時間後ようやく一台つかまり、自宅までのワンメーターを送ってもらいました。

マンションのエントランスから部屋まではけんけんぱのような歩き方で進み、部屋に入るとすぐ匍匐前進で廊下を這いました。
とにかく左足の付け根が痛く、足を床につけられないんです。

これは明日一日は仕事に行けないとおもい、会社の社長に電話をかけ、おやすみをもらいました。
それから彼氏にも電話をかけるとあまりにもわたしがうめくので「それ折れてるんじゃないの?ほんとにヤバかったら救急車呼びなよ」といいます。

でも、骨折イコールぱんぱんに腫れるというイメージがあったわたしは、とりあえず一晩様子を見て朝イチで病院へ行くことにしたのでした。

室内での移動は、壁や戸棚に手をついて、右足だけを円を描くようにすりすりしながら。
なんとか冷蔵庫から食料惣菜のカキフライとイチゴのレアチーズケーキをベッドまで運び、うつぶせで完食。

ちなみに夜は悪寒と吐き気がひどく眠れませんでした。

つづく

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