prof:bkm:
30代/二次元/メンタル/お洒落
素直に喜べない
10:33 2017/8/30
話題:疲れたorしんどい

中国人店長さんとまたご一緒するようになってから何度も「ハウさん、ラブライバー社員のところに行ってポンコツになったネ」と冗談めかして言われました。

あまりにも以前の仕事を忘れているから「ワタシのハウはどこへ行ったノ〜?」とも。実際自分でもかなり能力が落ちたのは感じていたので、悔しくてたまりませんでした。

一昨日店長に商談のロープレをしてもらうと、とても良いアドバイスをいただけたのですね。

「今のハウさんのロープレだと、B商品よりもA商品のメリットを感じるトークになっていますヨ。B商品を推していた先月までならそれでよかったデス。デモ、今月からはB商品は抑止されましたネ?A商品を売る必要がありマス」

「そのためにやってほしいのは、まずA商品とB商品の比較表をつくてほしイ。そして、最初にB商品を説明してからA商品です。その流れでAのメリットを説明するようにすれば、お客さんは落ちます」

ああ、わたしに足りなかったのはそこなんだ!と目から鱗が落ちて、さっそく次の日にエクセルで簡易の比較表を作り、行動に移してみました。

その日は中国人店長さん公休、茶髪パーマさん外回り退社で、お店にはわたしだけ。ちょっと練習がてらクロージングをやってみようと思い、お店の前を歩いていた40代の女性に話しかけて、比較表を使いながら店内で商品案内をしたのです。

そしたらその方は翌日再来店して契約希望になりました。

翌日は他の予約もあったので、お店全体で契約5を出しました。これはすべてわたしの実績です。

土日だと家族連れのお客さんが増えるので一気に複数契約になるときがあるのですが、
・平日に5件
・社員じゃなく派遣ひとりの実績
・A商品4契約+B商品1契約(収益が大きい)
というので、なんだかおおごとになってしまって。マネージャー陣から電話が鳴り止みませんでした。

中国人店長さんが「今日はハウさんの日だネ。『1日5件のハウさん』」と労ってくださいましたが、わたしは素直に喜ぶことができず、休憩室で悔し泣きをしていて。

というのは本当に段取りが悪すぎて、契約作業で何回も小さなミスをして、茶髪パーマさんに尻拭いをさせてしまったのです。

茶髪パーマさんとの会話もキャッチボールがとれなくて、何度も「えっ?」と聞かれたり。お客様の電話番号の数字が読めなかったり。(そんな自分に辛くなる)

一日中接客がつづいていたから頭が疲れていたのもあるだろうけれど、それにしたってポンコツすぎやしないかなとかなり落ち込みました。

数字は取れたけど、その中身は全然ダメだな。反省点しかないなって。

発達障害者って、どうも予定外のことが起きるとパニックになるみたいです。健常者の人よりもその度合いが大きいというか。

わたしも昨日茶髪パーマさんから急な予定変更の指示を出されたとき「えっ?えっ?あ、あっ、えっと……えっ、これをこう……したらいいですか?」と相当オロオロしました。

さらに時間に追われていることもあって焦りが生まれ、ミス連発。前から思っていたけれど制限時間がある作業にとても弱いです。

ともかく茶髪パーマさんのサポートなくしてはなんにもできなかったから、悔しくて悔しくて。頑張るしかないなあ!パーマさんのやり方をぜんぶコピーしよう。星のカービィみたいに。

考え方の問題なのですよね。
「ミスもあったけど契約5件とれたー!」なのか「契約5件とれたけど、ミスした」なのか。

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