昨日、退社するときに中国人店長と茶髪パーマさんに挨拶をしたら、とても胸がきゅんとしました。

店長「ハウさん、お疲れさまデシタ」
ハウ「て、て、店長、そろそろわたしの顔も見飽きたんじゃないですか〜」
店長「そんなことないですヨ、楽しんでマスよ」
茶髪「うん、ハウさんずっと常駐でいてほしい」
ハウ「えっ……あ、あ、あの、後でおふたりにわたしの通帳と印鑑お渡ししますよ〜」
店長「ハウさんいない日、トテモ寂しデスネ。昨日あなたお休みだったケド、ワタシ来ると思ってましタ。『5日までOY店勤務』ッテ聞いてたからネ？それで、どして来ないの！ッテそわそわして、会社に電話かけましタ。そしたらサブマネからシフトが云々言われマシタネ。そなの知らないのコトよ！」
店長は年上なのですが、同性の目から見てもものすごく可愛らしいです。美人さんなのに中身が可愛いのです。わたしの文章じゃ魅力の半分も伝わってないと思います。

その会話のちょっと前には、店長と呼び込みをしていて。
ハウ「この前茶髪パーマさんと作戦会議をして、もっとオート(自動来店)のお客様を増やすにはどうしたらいいかって。それでポスティングをしたらチラシを見たお客様がお店に来たって言ってたので、わたしにそのポスティングのお仕事をさせてくださいってお願いしました」
店長「ねえ、逆に質問デス。ハウさんはドシテそんなに頑張れるノ？」
ハウ「うーん、OY店と店長と茶髪パーマさんが好きだから……」
店長「ウフフ。ココは先月の契約数3位デシタ。〇〇(オプション)数は2位ネ？自慢じゃないケド、ワタシが商談に付き添ったら、契約1を2に変えられマス。だからハウさん、ダイジョブですヨ。ハウさんは今月まだOY店入りマスカ」
ハウ「はい、今月結構入ります」
風邪ひき中でマスクをしていた店長はそのマスクを直しながら、立ち去り際に「オーよかった、これでワタシ月末までまだ頑張れル」と言って。もうこの一言の破壊力もすごかったです。わたし、手のひらで転がされている気がしますが、それでもいい！店長〜(はーとはーとはーとはーとはーと)なのです。

この日はわたしがキャッチとクロージング(商談)を担当したお客様が契約見込みになりました。クロージングをひとりでやるのは初めてで、一回お客様の前から裏に引っ込んで店長に説明をしてもらってそれをやってみて……、OY店はこうやってどんどん経験を積ませてくれるからそこが本当にありがたいです。

それで今日出勤したら昨日のお客様がいらっしゃっていて契約がとれていました。ほっとしました。でもスタッフのトップ成績のイケメン男性は今日だけでひとりで3とか4とってて、わたしはまだまだだなあって。もっとがんばろ！

ちなみに今日はいつかの記事に書いた万引きGメンの方がひさしぶりに顔を出してくださいました。この方は根っからのジャイアンツファンで、選手の出待ちをするくらい追っかけています。わたしも中学生の頃は福岡から東京にあるジャイアンツ球場へ2軍の練習を観にいってて。

お客さん「いま好きな選手とかいるの？」
ハウ「今はあんまりわからないのですけど、昔は仁志、二岡、元木、清水、高橋尚成、村田、條辺とかですね……」
お客さん「おおー！お姉さん若いのによく知ってるねー！」

って会話がこの間あって。今日お客様がいらっしゃったときに、その野球の話ができたのが嬉しかったからってフレンチブルドッグのバッグ？を差し入れでくださったのですよね。

それで巨人ファンだから、ってことでご家族全員ぶん契約するって言ってて……嬉しいようなちょっと怖いような……！ありがたいけど、そんな理由で決めちゃっていいのかな？って気持ちもあります(>_<)

このケースだったら多分件の社員さんはがっつり捕まえて、逃がさず、その日のうちに契約決めちゃうと思います。
わたしは押しが弱いというか不安になっちゃって、次にお立ち寄りの時にしっかり料金案内をするから、そのときじっくり考えてください、って帰しちゃいました。そのことは店長たちには言ってないです(；・∀・)

話題:上司への思い