prof:bkm:
30代/二次元/メンタル/お洒落
大ダメージを受けました
00:11 2017/2/5
話題:電車

今日は、男性スタッフさん(22)と男性社員さん(28)の三人でお仕事をしました。

社員さんはいかにも仕事のできる人という佇まいで、入って二日目のわたしにものすごく合理的な仕事のやり方を教えてくださいました。頭が良い方の話し方ってありますよね。社員さんのお話はまさにそんな感じだったんです。

聞けばエリアを管轄する役職をされていたみたいで……だからこういう雰囲気なんだなあ、とひとりで納得。自分に自信がある人。わたしとは真逆。

でも、この人明らかにわたしのことを年下だと思ってるんだろうな、と感じていました。

わたしのあとにスタッフさんがお昼休憩に入った時、社員さんが「お昼なに食べたの?」と聞いてきたので「お弁当を作ってきました」と答えます。
年齢を聞かれ、言いづらかったけれど答えたら、若く見られるでしょ?と驚いていました。いつも、申し訳なくなる瞬間です。騙している感じがして。

それから、住んでるところ、結婚してるか、彼氏はいるか、長く付き合ったのはどのくらいか……などを聞かれました。
それで今親しくしている方のことを話したら、ですね……

「30だとその恋は勝ち目ないから諦めた方がいいよ。男は20歳の女の子と30歳の女の子がいたらどっち選ぶと思う?20歳だよね。でも俺が諦めろっていっても諦めきれないよね?期待があるから。だったらあなたはわたしのこと本当に好きですかって核心ついて、当たって砕けて玉砕した方がいいんじゃない?」

って言うんですね。どうしてそんなこと言うんだろう、って何がなんだかわからなくて。

一回またお仕事に戻って、社員さんがスタッフさんに30分休憩やるから行ってこい、って退席させたんです。それでわたしは社員さんとふたりになって、そしたらまたさっきの話の続きになって。

もう書き出したらきりがないんですけど、
「結婚するなら2年は付き合う必要があるんだよ。ってことは30で出会って付き合って32で結婚、もう今動かないと無理だよね」
「恋愛経験そんなにないでしょ?多めに見て3、4人くらいじゃない?だって男に免疫がなさすぎる。見る目もないね」
「同棲したことないでしょ?一緒に暮らすと相手が醤油とってほしそうとかわかるんだよ。つまり、その想像力がないんだよね。同棲してない女の子は相手の気持ちを想像できない。付き合ってもわたしのことだけ見てほしいタイプじゃない?」
「20歳の子がおろおろしてたら男から見たら守ってやりたいとかかわいそうってなるけど、30でもじもじそれやられても、あっお疲れさまでーすなんだよね」
「ぶっちゃけ出会おうと思えばいくらでも出会えるよ?そういう場所に行けば男の方からすぐ寄ってくるって。脱げばもっとくるよ。まぁでもそこで気が合う奴を見つけられるかはまた別。でも遊び相手ならいくらでもいるでしょ」
「流されやすいからもっと自分の意見を持った方がいいよね。30の自分から逃げてるんじゃない?」
「いま受け入れてくれる男がいる自分に酔ってるんでしょ?恋愛がなくなったら自分の価値がなくなるのが怖いんでしょ?そんな恋だめだよ、玉砕してきなよ」



テーブルを挟んで社員さんが椅子に座り、わたしは床に膝をついて聞いてたんですが、だいぶ打ちのめされました。そんなに30、30、って連呼しなくてもいいじゃない!泣 って気持ちと、正論すぎて何も言い返せない気持ちと。この人によっぽど嫌われてるんだなと思って。

それで帰るとき、三人で同じバスに乗って駅へ向かったんですが、わたしの隣で社員さんが吊革をもってて。そしたら「ちゃんと玉砕してくる決心ついた?」って顔をのぞきこんできたんですね。

「そういうことをおっしゃるのって、わたしが〇〇さんの嫌いなタイプだからですよね?」と小さい声で尋ねたら
社員さんのさらに隣にいたスタッフさんが「そうそう、俺も感じてました。〇〇さんがハウさん嫌ってるって!でもあれですよ、俺がハウさんディスるのは愛のあるいじりですよ」と言います。

すると社員さんが「俺はディスったことなんかないよ。ディスってないよねぇ?だって甘い言葉でその場しのぎの嘘つかれるのと、正しいこと言われるのどっちが自分のためになる?正しいことでしょ?まあ、俺が嫌いなタイプはね、自分に甘い人間だな。幸か不幸かいま両隣にそろってるね」とわたしたちを見ます。

そして「自分に厳しい方がいいよ。30でも女の子は31か32くらいが油が乗ってるから。34くらいになるともう35と同等に見られるけど、まだ巻き返せるよ。ふられて玉砕してきなよ、新しい恋した方がいいって」と言いました。

もうわたしは、そうですね……と、蚊の鳴くような声でしか答えられませんでした。

そしてバスを降り、スタッフさんが先に別方向へ歩き出していったら、社員さんが「ここって近くにタバコ吸えるところあるかな」と言うので「わからないです……」と帰ろうとするわたし。

ここで謎の展開が起きました。

「じゃあ、俺、一服して帰るから、とりあえず番号教えとくから暇な時かけて。名前の漢字は〜」とメモを渡してきたんです。??????まったく意味がわかりませんでした。

えっ、嫌いなんじゃないの?なんで電話番号??もう意味がわからなすぎて……どうやって別れたのか覚えていません。

電車で2時間かけて帰ってきたんですが、ご飯を食べる気にもなれず、すぐシャワーを浴びてベッドに入りました。

もしかしてあの社員さん、わたしに好意をもってるのかな?とうぬぼれたけれど、そしたらなんであんなに傷つくことばかり言うのかもわかりません。30は賞味期限切れとか、こんなダメ女もらってくれる男はレアだよとか、バスの中でも言われて、ほんとに悲しかったんです(;_;)

しかもこの社員さんと明後日も会うかもしれなくて。(あと何回か同じ現場入るって言ってたから)
もう、どうしよーーーってなってます。

ほんとにほんとに苦手なタイプです……わたしは優しい人がすき(;_;)(;_;)(;_;)社員さんの言ってることはぜんぶ正しいけれど、怖くて仕方ないもん……

お仕事自体はなんにも問題ないけど、社員さんのこと、が……。

水野さんへ
わあ、おひさしぶりです!あたたかく迎えてくださってありがとうございます。ちょっと水野さんのところを覗いてみたら、水野さんも新生活のようで……わたしもナムナムしておきますね。なむなむ、なむなむ。

まーちゃんへ
社長はなかなか奇抜な方だけど、学ぶ部分がたくさんあるから、しっかり吸収していこうと思うの。ありがとう、まーちゃんも体には気をつけてね。

ぺろくんへ
通勤時間はお仕事のノートを見返して復習をしてるよ!それで結構時間が潰れるかも。帰りは寝かけてるかな……笑
そっか、ぺろくん頭を使うお仕事なんだね。じゃあ糖分が必要だからチョコレートをたくさん食べなきゃね。(( ´)Д(`)悪魔の囁き)春はランニングしましょう!約束だよ〜。ふふ。

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