話題:後悔はしたくないから

前の記事にも書いたけれど、学校でちっとも上手く行かなかったので自宅で練習をしています。苦戦していたのはマットの四隅を三角形にするところです。何のこっちゃと思う方もいらっしゃるでしょうから、勉強を兼ねて写真を撮りました。


【１】マットの上にシーツを広げたところです。本当はマットの中央にシーツを合わせるのですが、今回は四隅の練習をするだけなのでぽいっと置きました。
【２】シーツの上辺をマットの下に挟んだところです。左辺はマットの横に垂れ下がった状態になっています。
【３】マットの隅にきっちり角ができるように、左辺の垂れ下がった部分をベッド中央方向へ引き上げて、大きな三角形を作りました。この時まだベッド横には「余り」が垂れています。


【４】先ほどの「余り」をマットの下に挟み込んだところです。この時手甲を上にし、手のひらが下になるようにして挟み込みます。(指の関節が下になるとベッドに引っかかって怪我をするのだとか)
【５】最後に大きな三角形をおろしてマットの下へ挟みます。見えにくいですが角の部分が斜めに織り込まれると完成です。

こうやっていちいち図と文章にしないと理解できない自分の頭には嫌気がさしますが、逆に言うとそうすれば簡単に飲み込めるのです。はあー、あんなに学校で苦労したのになあ。授業は耳からの情報を即座に処理しなければならないので、そこが発達障害持ちにはなかなか苦しいところですね。多分実際介護の仕事に就いてもつまずくでしょう。何か教えてもらったら毎回自宅で復習し、はやい内に記憶を技として身につけることが大事になっていきそうです。

ともかく、できなかった事が一個できるようになったから良しとしよう。もうちょっと練習を積んで、次の授業のときにはみんなを驚かせるぞ。

拍手してくれた方々どうもありがとね。

＞烏さんへ
前記事を更新してる間に烏さんからのコメントが届いていたみたいで、お返事が遅れてしまってごめんなさい。怪我はほとんど打撲だけなので大丈夫です、優しいお言葉をありがとうございます。そうなんですよねえ、誘われても誘われなくてももどかしく……共感していただけて嬉しいです。そして歌が上手い方への憧れの気持ち、３コメントも入っていたのでじゅうぶん伝わりました。笑　なんだかふふっと笑えた瞬間でした。