話題:メンタル
コップはコップだと言い切る人がいる。
コップはコップ、それを問うてどうなるのだと言う人もいる。
僕はどうか。
コップはコップ。
役割は、水を入れる容器。
水を入れる容器は?
ペットボトル、瓶、缶…
コップの役割はコップだけではないことに気付く。
だから、コップはコップと僕は言い切れない。
けれど、コップはコップと言い切る人にとやかく言えない。
役割に気付くには、時間もパワーも必要だから。
それと、言い切った先に、本当に言いたいことがあるかもしれないから。
単に僕は、コップをコップと言い切れないだけ。
たまに言いたくないだけ。
話題:メンタル
話しかけてみた
相手は話さないけど
話してみた
手をつないでみた
温かった
もう時間だからと言っても離してくれない
手から伝わる気持ちが恥ずかくなるほど
純粋で
泣きたくなった
今でもよみがえる
あのぬくもり
小学生の頃、知的障害のため言葉で話すことが難しい友達がいました。
別教室で授業を受けていたので、話すことはあまりありませんでしたが、ひょんなことからその教室に遊びに行たことがきっかけで話しかけてみました。
伝えたいんだなって思いました。
きっとずっと一緒にいたかったのでしょう。扉は開いてるものの、別教室で一人だったから。
いま、ふと思い出して泣きそうになりました。
僕はうまく話せないから。仕事でも何でも。
怖いし緊張するし。
でも、彼のぬくもりを忘れないから肯定できます。
あのぬくもり
母より温かかった。
話題:心
この間、人と電話する機会がありました。日常生活の話をした後、少し間があったので、どうしたのかなと思っていたら
「彼女いないの?」と聞かれました。
この質問緊張します。
何をどう答えたらいいんだろう…相手を不快にさせないだろうか…。
「私が近くに住んでたら…付き合って…(もごもご)」
ふと、相手の心に意識が向きました。最近、相手の懐に飛び込むって大切かもしれないと思っていたからだと思います。
嬉しいよ。
そう話した時、自分の心が徐々にどきどきしていくのを感じました。
電話で話している。だけど、近くにいるような気がしました。息遣いや間にさえ、どきどきします。
相手の心を意識しました。だから…好きって言ってしまいそうでした。
未経験みたいで可愛いね。
ここで何か分からない(言い方?)けど違和感を感じました。
その後、数日経って気付きました。
私は愛されたい。
そうか、そう伝えかたったのかなと思いました。
一般的には、言葉で伝えなければ分からない、と片付けられてしまうかもしれない。
それでも…
僕は電話の向こうにいる人と話してた。
その個と個の確かな交わりを、大切にしたいと思いました。
一期一会。
話した言葉はもとには戻せないから、自分は無力だなと思います。
頑張っても頑張らなくても無力だから、言葉の川の中をぷかぷか浮いていたいって思います。
話題:メンタル
仕事続けようと思ってないけど、続けようと思っていると言っちゃった…。会社の人へではなかったけど、ここ何年かはそういう自分の思いと裏腹なことは言わないようにしてきました。
けれども、人間関係は悪くなる一方…。
どうしたらいいんだろうと思っていました。
前は、どこかで“一緒なはず…”と思う気持ちが常にベースにあって、自分の思いは共有できるんだと思っていました。でも、色々な人に会って会話すると違和感があって、それが積もりに積もって“どうして分かってくれないんだろう”と思うようになったり人に会いたくなくなったり…人と接することがストレスになっていました。
今回裏腹なことを言えたのは、他人と自分は違うという気持ちがベースにあったからです。
最近、“自分は〜だから頑張らなければ”と思うと辛いから辞めようと思っています。
〜しなければいけないという思考が辛さをもたらすんだと思います。
それがバネになる場合もあるけど、自分は疲れ切ってしまう。
仕事続けようと思ってると言った相手は、お金がたくさんはいれば頑張れるでしょという考えの人で、自分とは合わないなと思っていました。
お金が入るから頑張らなければって考えちゃう、それは今の自分には合わないと思いました。
ここで前なら、自分の思いを説明してたと思います。でも、違っていいんだって思えたので、裏腹なことを言いました。
頑張ってとかとメールがきたけど、これでいいんだって納得しています。
自分の思いは自分のもので、だからこそ生きてる価値があるんだって思います。自分のものって思えなかったから、価値なんてないと思ってたのかもしれません。
思いだけでなく、考え方も気持ちも体も。
追記:blogデザイン等変更の件
話題:メンタル
先ほど朝ご飯食べました。
食べると落ち着くし少し元気になります。
最近普段よりあまり元気がありません。本当に疲れちゃってたのかなと思います。
寝てもネガティブな気持ちになり、仕事も生活もできず、ずっと携帯を弄っています。
ご飯を食べないと寒くなってくるし、さらに落ち込むし…でも、体は動かないし…。
いつの間にか一時間ぐらい寝ちゃってました。
起きた時、大学生活もこんな感じだったなと思い出しました。
すごく痩せていました。
自分なんてご飯を食べる価値のない人間なんだと思っていました。
毎日ふらふらで、寝る前に「あぁ、このまま目が開かなくなっちゃうのかな」と思うと、悲しく悔しい気持ちになった時もありました。
でも、いざ食べようと思うと全然食べられなくて困りました。何度も吐きそうになりながら、ゆっくり食べることを何日か続けました。
ご飯を食べられないって辛いなあと感じました。
あの時ほどではないものの、今も辛いなあと思います。
大学生の頃も今も共通しているのは、ご飯を一緒に食べる人がいないということです。
家族と同居していますが、家族が食べる時間を避けたり自室にご飯を持って来て食べています。
自分にとっては何を食べるかも大事ですが、誰と食べるかということの方が大事なのだなと思います。
食べることは生きること。一緒に食べることは一緒に生きることなんじゃないかと、ふと思いました。
誰かと一緒に食べたい時は誰かと一緒に生きたい時。
そうか、僕は誰かと一緒に生きたいんだなと思います。