何の不満もない相手、なんて存在しないんだよってこと。
どんなに好きな人や大切な人にも、嫌いな一面や苦手な一面が必ずあるわけで。
嫌いだとか苦手だとかが出てくる相手は、本当に好きで本当に大切な人だと思ってる。
正直、何の不満もないってつまんないと思うんだ。
実際に僕も、大事な友達に嫌いな一面を持ってる。
でもその人とまだ友達でいるのは、少なからずその人が好きだから。
そんな風に、少しずつ。
言い方は悪いけど妥協しながら。
人は一緒にいるんじゃないかなって思うんだ。
もう使い古されてるかもしれないけど。
欠点を見つけられない人は、本当に好きな人ではないんじゃないかな。
ムカついたり怒ったり。
そんな風に、人は人といるんだと思う。